📖【倶利伽羅峠(くりからとうげ)の戦い】 1183年6月2日に倶利伽羅峠(現在の石川県と富山県の境)で行われた合戦。寝静まったところに義仲軍の攻撃を受け、退路を絶たれた平家軍は大混乱に陥り、約7万もの兵が断崖から落下。平家都落ちの決定打となりました。 #平家物語用語集
📖【源義仲(みなもとのよしなか)】 木曽義仲とも。頼朝のライバルと目された武将で、原作でも「力が並外れる、じつに強い、それから気性もまた剛毅となって、こちらも並ぶ者がない」と評されています。CVは #三宅健太 さん。このあと巴御前ら、「チーム義仲」も登場しますよ。 #平家物語用語集
📖【福原の変事(ふくはらのへんじ)】 福原殿の中庭に髑髏が現れ、清盛が睨み返すと跡形もなく消え失せたというエピソード。その様子を葛飾北為が描いた「福原殿舎怪異之図」は、森アーツセンターギャラリーで開催中の「#TheHEROES展 」で見ることができます。 #平家物語用語集
📖【福原(ふくはら)】 清盛が遷都を計画した福原は、現在の神戸市中央区から兵庫区北部にあたる場所です。平氏の貿易拠点の1つであった大輪田泊(おおわだのとまり/現在の兵庫港・神戸港西部)に隣接しています。 #平家物語用語集
📖【鹿ケ谷の陰謀(ししがたにのいんぼう)】 1177年の事件。延暦寺の強訴以降、非協力的な平清盛に不安を覚えた後白河法皇が藤原成親や俊寛、西光らと源氏の力を借り平家を討つ密儀を行うも、それを知った清盛は激昂。重盛はますます板挟みになってしまいます。 #平家物語用語集
📖【藤原忠清・斎藤実盛(ふじわらのただきよ・さいとうさねもり)】 陣での軽妙なやりとりが印象的だった2人。藤原忠清(CV. #楠大典 )は重盛の重臣で、維盛の乳父でもありました。斎藤実盛(CV. #斎藤志郎 )は「平家物語」第七巻「実盛最期」でもその勇姿が綴られています。 #平家物語用語集