本日1月17日(火)より、東京国立博物館創立150年記念バーチャル展示「エウレカトーハク!◉89」がオープンしました。 メタバース空間上に開設した「バーチャル東京国立博物館」にて、#国宝展 でも展示された東京国立博物館所蔵の国宝89件がバーチャル空間で紹介されています。 twitter.com/erktohaku1089/…
明日から開幕の #国宝展 内覧会に行ってきた!国宝刀剣19件に囲まれる空間、それはそれは素晴らしく何周も周回してしまいましたわ(:3っ)∋ あと、展覧会グッズの「刀剣缶バッチ」は意外と大きい56mmでラメ仕様、推せるʕʘ̅͜ʘ̅ʔ
【海磯鏡】 非常に大型の鏡で、背面に波の文様を施し、波間に鳥や動物が遊ぶ山岳や舟に乗る人物などを表わしています。奈良・法隆寺伝来で、奈良時代の記録から、光明皇后が聖徳太子の冥福を祈って奉納した品であることがわかっています。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
#国宝展 #刀剣乱舞 国宝展に先日行った感想漫画、その① 審神者でない方々の様子です
【舟橋蒔絵硯箱】 「光悦蒔絵」を代表する特異な形状の硯箱です。源等の和歌を主題とし、金地の蓋表を大胆に横断する鉛板の存在感は、山形の器形とともに本作の主要な特徴となります。文部省博物館が購入した初期の収蔵品の一つです。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【地獄草紙】 八大地獄の一つ、叫喚地獄での責め苦を描く絵巻です。平安時代末に作られ、制作当初は後白河天皇の蓮華王院宝蔵に納められていたと考えられています。江戸時代には岡山の安住院に伝来し、1950年東博に収蔵されました。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【賢愚経残巻(大聖武)】 聖武天皇筆と伝えられる雄渾な大字の経文から「大聖武」と呼ばれる写経の名品です。賢者と愚者の果報を説く『賢愚経』を書写していて、もとは東大寺に収蔵され、加賀前田家に伝わった残巻のうちの一巻です。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【松林図屛風】 等伯(1539~1610)は豊臣秀吉が天下を統一したころ、この松林を描きました。伝統的な主題である松林を墨一色で描き、湿った空気に包まれる大気さえ感じさせます。日本の水墨画の最高峰ともいわれています。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【古今和歌集(元永本)上帖】 孔雀唐草文ほか多様な文様の雲母摺りや、金銀箔が施された日本製の唐紙が使われています。原装幀のまま『古今和歌集』を完存する現存最古の遺品です。巧みな連綿を駆使して料紙に合わせた流麗な仮名が見事です。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【秋冬山水図】 歴史の教科書や切手などにも使用される著名な山水図です。力強くも荒っぽい筆使いや、構築的な画面構成などに雪舟らしさが見て取れます。明治期には「夏冬山水図」と呼ばれるなど、性格付けが難しい作品でもあります。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【法華経方便品(竹生島経)】 蝶・鳥・草花の下絵を金銀泥で描いた料紙に、繊細な和様の書で経文を書写した装飾経です。『法華経』巻第一の後半にあたる残巻で、前半が琵琶湖の竹生島宝厳寺に伝わることから「竹生島経」と呼ばれています。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【扇面法華経冊子】 扇紙に法華経を書写した珍しい装飾経です。下絵には多様な主題のやまと絵が描かれています。東京美術学校助教授、帝室技芸員などを務めた小堀鞆音(1864~1931)の旧蔵品で、1886年に購入された最初期の収蔵品の一つです。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【千手観音像】 右下に婆薮仙、左下に功徳天が描かれた千手観音像です。四十二の腕に加え、小さな手が円形に配されます。截金文様が華やかで美しく、色調も繊細です。川崎造船所を創立した川崎正蔵の旧蔵として知られる名品です。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【洛中洛外図屛風(舟木本)】 京の東寺から河原町方向を眺め、右の東山あたりから左の二条城までが描かれています。祇園祭の神輿渡御は熱気にあふれ、六条三筋町の花街や四条河原の歌舞伎小屋などでは、人々の喧騒が聞こえてくるようです。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
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トーハク国宝展内覧会。同行者が大興奮したグッズ売り場。サイトに載ってない特に刀剣関連たくさんあたよ。本展覧会は大包平と童子切推してるなあ。撮影とSNS掲載許可頂きました😊 #東博創立150年 #トーハク #国宝展
【墨台、水滴、匙】 墨を置く墨台、硯に差す水を入れる水滴、水滴から水を掬うのに用いる匙として奈良・法隆寺に伝わった品々で、聖徳太子ゆかりの文房具としてセットで国宝に指定されています。8世紀に遡る貴重な品です。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【普賢菩薩像】 繊細・美麗を極める12世紀の平安仏画の最高峰です。伝来は不詳な点が多いものの、明治34年(1901)刊行の日本初の公式日本美術通史『稿本日本帝国美術略史』に登場して以来、平安仏画を代表する優品として位置づけられています。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展 #明日開幕
【白氏詩巻】 藤原行成(972~1028)が、中国・白楽天(白居易)の詩集『白氏文集』から8篇の詩を揮毫したものです。転折の部分が柔らかく端正でありながら軽快な和様の書は、「三跡」の一人と称される行成の代表作といえます。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【扁平鈕式銅鐸】 銅鐸は弥生時代の青銅祭器で、ベルのように鳴らし豊穣を祈ったとされています。身の区画には、狩猟や脱穀の様子に加え、稲作を営む弥生時代の人々に身近であった水田に集う生き物の姿が描かれています。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【延喜式 巻第四】 延喜5年(905)に編纂が開始された全50巻の行政マニュアルです。藤原摂関家の周囲で書写され、九条家に伝わった28巻のうち、多くが平安時代中期の最古写本で、当時の行政文書や書状の裏面を利用しています。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【鷹見泉石像】 古河藩の家老・鷹見泉石を、顔は西洋の陰影法、装束には東洋画の伝統的な筆法を用いて描いています。泉石の精神性までをも写し出すような品格漂う本作は、和洋の画風を融合させた江戸時代肖像画の傑作です。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【東大寺山古墳出土品(金象嵌銘花形飾環頭大刀ほか)】 日本国内で出土した最も古い象嵌銘文大刀として著名です。刀身部は紀年に吉祥句と常套句を連ねる銘文の内容から中国製とみられます。ただし大刀に付属する環頭柄頭はいずれも文様からみて日本で製作されたと考えられます。 #東博の国宝 #国宝展
【竹厨子】 観音開きの扉を設けた厨子です。器体表面に篠竹を並べ詰め、要所々々に竹製の桟を巡らせて花形の飾鋲で留めています。古代の厨子の典型的な形式ですが、全体を竹で覆うことと、上面を浅い屋根状に作る点が特徴です。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【灌頂幡】 幡は寺院の境内や堂内に掲げられる旗・幟のことです。鍍金を施した薄い銅板に透彫を施し、幡身には古雅な趣の奏楽する天人などを表わしています。奈良・法隆寺に古くより伝わる飛鳥時代の名品です。今回はその一部を展示します。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展
【餓鬼草紙】 仏教で説かれる六道の一つ、餓鬼道での苦しみを描く絵巻です。後白河天皇の絵巻コレクションである蓮華王院宝蔵絵の一つと考えられ、江戸時代には岡山の豪商・河本家に伝来しました。昭和22年(1947)、東博に収蔵されました。 #東博の国宝 #東博創立150年 #国宝展