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自分の思い出の花畑と水車小屋を見せるということは、ハウルはソフィーに告白しているようなものです。しかし、自信のないソフィーは老婆に戻ってしまいます。ソフィーの見た目がコロコロ変わるのは自己暗示によるもので、このシーンの絵コンテにも呪いはとけていると書かれています。#ハウルの動く城
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このときハウルは、「なんてガンコな呪いなんだ。もうソフィーの呪いはとっくに解けているのに…」と考えています。
#ハウルの動く城
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ハウル。パズーの乗るフラップター同様、この羽ばたき機も好き。今回よく見てたら飛行軍艦も羽ばたき式だったので驚いた。#ハウルの動く城
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ハニーはソフィーが行方不明になった後、ハッター帽子店を畳み(店が引っ越し後の動く城の一部になったのはこのためだと考えられる)、若い男と再婚します。絵コンテを見ると、ハニーはまだ30代であることが分かります。#ハウルの動く城
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ソフィー『おばあちゃん恋をしたことあるの?』
荒地の魔女『そりゃあしたねえ。今もしてるよ(ハウルに)。』
#ハウルの動く城
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【🏰コスプレ/Cosplay🎠】
ハウルの動く城 / ハウル
Howl's Moving Castle / Howl
Photo by @1yen_photograph
「再掲、やっぱりハウルがジブリの男キャラで1番推せる…」
#ハウルの動く城 #ハウル
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#ハウルの動く城
荒地の魔女
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度々登場する戦争のシーンは、原作には無い映画オリジナルのものです。宮崎駿監督は「戦火の恋」を描きたかったそうですが、物語の軸をハウルとソフィーの恋にした結果、戦争にどんな背景があるのかはほとんど描かれていません。#ハウルの動く城
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ソフィーがお下げをカルシファーに差し出しショートヘアーになるシーンの絵コンテには『ヒロインようやく登場!!』と書かれています。ヒロインが終盤に髪が短くなるのはこれが初めてではありませんが、宮崎駿監督の中ではこの時にやっとソフィーが本作のヒロインになったのでしょうね。 #ハウルの動く城
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ショートヘア―になったと同時に、ソフィーは体型も気づかれない程度にスマートになっています。#ハウルの動く城
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宮崎駿監督は美少女の崩れた泣き顔を描くのが苦手です。顔を手で覆ったり、何かに顔を伏せたりして肩を震わせて泣くことが多いです。ソフィーの場合は、お婆ちゃんの時は泣き顔が丸見えでしたが、少女の場合は顔が崩れるのは一瞬で、すぐに顔が見えなくなってしまいます。#ハウルの動く城
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キムタクもハウルっぽいんですが美輪明宏さんの若かりし頃も良いですよね
#ハウルの動く城
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サリマン先生が 随分と若いお母さまだ事 って言っていたり、ハウル目線のソフィが元の姿なところを見ると、やはり荒地の魔女の呪いは強い魔法使いにはあまり意味のない呪いだったんだなぁ。
#ハウルの動く城
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流れ星が水面に落ちると消えますが、これは星の子の死を意味しています。カルシファーもかつては星の子で、少年時代のハウルと契約して彼の心臓を貰うことで、他の星の子と違って死を免れました。#ハウルの動く城
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一方のハウルは、カルシファーと契約することで魔力を増大することができました。しかし、大切な心臓を預けてしまったために心に喪失感ができてしまい、それを女性のハートで埋めようとしたがために稀代のプレイボーイになりました。#ハウルの動く城
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ここでやっと、最初の指輪が光ってた意味がわかるのが最高にエモい。ソフィーにとっては未来の出来事、ハウルにとっては心をなくす前の出来事。ハウルは約束の女の子探して軟派になり、それでもようやく見つけたから指輪が光る。指輪だけが契約を覚えている。 #ハウルの動く城
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「未来で待ってて」と伝えるソフィー。
物語冒頭で、ソフィーとハウルが出会ったときに、ハウルは「捜したよ」と声を掛けましたが、本当に捜していたのだと思います。
#ハウルの動く城