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マルクルは原作ではマイケルという15歳の少年でしたが、映画版では8~10歳の外見に変更されました。宮崎駿監督が当時の神木隆之介さん(11歳)をイメージして描いたキャラなので、荒地の魔女同様、こちらも神木さんのハマり役となりました。#ハウルの動く城
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『愛してる』
#ハウルの動く城
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扉の4色円盤について、押井守監督は「男は4つくらい自分の世界を持っている。そのうち1つは家族に見せられないダークサイドがある」とし、男の内面を描いた作品であると考察しています。
ghibli.jpn.org/report/howl-os…
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本作の主人公・ハウルは27歳の魔法使いです。サリマンから後継者としての期待も掛けられる程に素晴らしい才能を持っていましたが、見栄っ張りで弱虫であるなど精神的には未熟で、「ジェンキンス」や「ペンドラゴン」などの偽名を使って嫌な事から逃げ回る暮らしを送っています。#ハウルの動く城
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ハウルがベーコンエッグを作るシーンの原画を担当したのは田中敦子さん。宮崎監督や高畑監督の作品で印象的な食のシーンを担当してきており、「カリオストロの城」のスパゲティ争奪、「死の翼アルバトロス」のすき焼き、「じゃりン子チエ」のお好み焼きのシーンの原画も田中さんです。#ハウルの動く城
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今やジブリ飯として大人気となったこのベーコンエッグは、ベテランアニメーターの田中敦子さんが描きました。
田中さんは、実際にブロックベーコンを焼いて、作画の参考にしたそうです。
#ハウルの動く城
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食事の前に言う「うまし糧」は、「いただきます」の意味です。
デイヴィッド・アーモンドの小説『肩甲骨は翼のなごり』で、登場人物が食事をする際に言っていた言葉が元ネタとなっています。
本書は、宮崎駿監督のオススメ本として紹介されています。
#ハウルの動く城
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テーブルに焦げ付いた荒地の魔女の魔法の焼印を消すハウルの横顔を捉えたカットの絵コンテから、ハウル激痛に耐えつつ笑みを浮かべていることが分かります。同時に魔王になる素質があることも。#ハウルの動く城
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ベーコンエッグが名物の店を営むハウルとカルシファー
#ハウルの動く城
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絵コンテによると、このシーンのハウルには「絹のようなカミの毛をシャンプーのコマーシャルのように、たゆとわせつつ」という指示が入っています。
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ふり向くハウルには、「いい男に!」という指示があります。
#ハウルの動く城
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浦沢風でハウル(再掲)
#ハウルの動く城
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「腹をたてたら元気が出たみたいね」とソフィーが言っていますが、絵コンテによると実はハウルの魔法の力で元気が出ていたそうです。
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ソフィーは『腹を立てたら元気が出たみたいね』と言っていますが、実はハウルの魔法の力で元気になっています。この頃からハウルはソフィーに気を使っているのが分かります。#ハウルの動く城