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ニラ玉豚汁。湯で豚の薄切り肉を煮て味噌を溶き、ニラを入れて煮立てたら溶きたまごで閉じるだけ。豚を入れるところからは5分かかるかかからないかのクイック・クッキング。これさえあれば、あとはごはんだけでも満足感。安定感抜群のひと椀です。 #スープ365
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正月明けにこんな柚子大根スープ、どうでしょう。大根はさいの目に切って、小さく切った鶏肉、だし昆布と一緒に水からコトコト煮ます。味つけは塩、仕上げに柚子皮の千切りを散らしました。 鶏のだしを大根が吸って、なんとも癒される一皿に。スープだけの一食を挟むと体が休まります。#スープ365
3
朝からポトフをコトコト。今日の具は鶏もも肉1枚、かぶ4個(葉も1個半分くらい入れます)、長ねぎ1本。味付けは塩とこしょうだけ。ソーセージも最後に入れました。 #スープ365
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11月に入りました。白菜とえのき、油揚げと千切りしょうがをコトコト煮込んだ塩スープ。だしは使わず水だけで、味付けも塩のみです。こんなあっさりしたスープが案外うれしい。ちぎった豆腐を入れて、けんちん汁風にしてもおいしいです。#スープ365
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焼きなすのポタージュ。ガンガンに焼いたなすの皮をむき、塩とオリーブオイルを加えてブレンダーにかけました。見た目は地味ですが、焦げた皮の風味がついて複雑系。アクセントにちょっとのせたごま味噌だれも合うー。#スープ365
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鶏肉と長芋の台湾風スープ。もも肉のぶつ切り1枚、長芋200g、しめじ1/2パックを水でコトコト煮て塩味をつけただけ。だしもスパイスも使わず、じんわりした旨味を引き出します。クコの実でほんのりした甘みを足しました。こういう、素材の味そのまま生かすスープが好き。 #スープ365
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サラダ・スープ。一見普通のグリーンサラダですが、ドレッシングがわりに熱々のコンソメスープをたっぷりかけています。スープには焼きベーコンを入れ、塩と酢で濃いめの味付けに。冷たいサラダに熱いスープ、野菜がしんなり食べやすくなって、これが意外に良いのです。#スープ365
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じゃがいもとふきのとうのお味噌汁。春だけの香りを味噌汁にあしらって。ふきのとうの苦味をうまく受け止めてくれそうなじゃがいもと組み合わせました。ふきのとうは包丁で刻むと黒ずみやすいので手でちぎって最後入れ。しっとりした雨の朝に合う、大人の味噌汁です。#スープ365
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かつおだしのくず湯。濃いめにとったかつおだしに醤油と塩、酒で味つけをし、濃いめのとろみをつけました。具はなしですり生姜を落とし、あったまるお吸い物です。もう少し味つけととろみを濃くすれば、和食でよく使う銀あんに。やさしいとろみとかつおだしの香り、心休まるひと椀です。#スープ365
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かぼちゃと鶏ひき肉のポタージュ。鶏ひき肉をバターで炒めたところに切ったかぼちゃと水を入れて煮て、柔らかくなったらスプーンでつぶします。このペーストを小分けして冷凍してあり、今朝は解凍してから牛乳を加えてレンジで温め。ボリュームたっぷりのポタージュがすぐできます。#スープ365
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豆腐の茶碗蒸しスープ。だしをギリギリまで増量して、ふるふるに仕上げたスープです。たまご1個にだしを150〜200mL混ぜて、塩で味つけ。レンジに2分ほど、ときどき様子をみながらかけていきます。具はなんでも。豆腐は口当たりがやわらかくて癒されます。#スープ365
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ちびポトフ。芽キャベツとにんじんを角切りベーコンと一緒にコトコト煮た、ミニサイズのポトフです。おいしいスープがとれたらスナップえんどうやソーセージも加えます。自家製ベーコンは長時間煮込んでも燻した香りがしっかり残って、ポトフの風味になっていました。春らしいいろどり。#スープ365
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梅とえのき、豆腐のスープ。刻んだえのきと梅干しと水を鍋に入れてコトコト煮出すと、うましょっぱいだしが出ます。小さく切った豆腐を加えて食感を増やしました。味付けには梅酢が原料の煎り酒を。えのきの歯ざわりと豆腐の柔らかさがリズミカルで気持ち良いお吸い物になりました。#スープ365
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ロシア料理と思われているボルシチ。ルーツはウクライナです。本場ではサロと呼ばれる豚の塩漬けと真っ赤なビーツ、そしてにんにくと一緒に塩漬けしたハーブを入れると本で読みました。ミネストローネ的なイメージのさっぱりしたスープで、にんにくとハーブを後入するので香りも華やかです。#スープ365
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梅干し茶節。朝からお腹の調子が良くなくて、水分&栄養補給ができて体に負担をかけないものにしました。ミニパック一袋分の鰹節とちぎった梅干しを器に入れて熱いお湯を注ぐだけ。茶節用には少し良い鰹節を買ってあります。今日は少しゆっくり過ごします。#スープ365
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3月はじめの、フルーツグラタン。カスタードソースに、オレンジ、りんご、バナナ、パイナップルをのせて、オーブントースターでぐつぐつ焼いて。かなりゆるくしてあるのでフルーツシチューみたいな感覚です。熱々のカスタードと果汁が混ざって、きゅんとする甘酸っぱさが春を呼び込みます。#スープ365
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ごぽうのポタージュ。ごぼうをオリーブオイルとバターで柔らかく蒸し煮して、ブレンダーにかけました。牛乳をほんの少し加えて塩で味付け、仕上げに粗挽きの黒胡椒。ごぼうには黒胡椒の辛味や香りがよく合います。濃いめのポタージュでおなかをあたためて外出です。#スープ365
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とうめし。夕べ作ったおでんのだしで豆腐をコトコト煮て、汁ごとごはんにたっぷりかけました。シンプルですが贅沢な汁かけ飯です。うちのおでんだしはあっさり薄味なので、とうめし用に砂糖と濃口醤油で少し濃いめに味変させています。具から出たうまみを再度吸い込んだ豆腐が至福の味わい。#スープ365
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キャベツと塩豚のスープ。豚の塊肉でスープをとって、スープがしっかりできたら千切りキャベツをさっと煮します。ポトフの変形ですね。豚肉は2%の塩と胡椒で、丸一日置きました。1時間ぐらい煮込んでいますが、お肉が柔らかい!スープが染みた千切りキャベツ、いくらでも食べられます。 #スープ365
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サバ缶とじゃがいも、たまねぎのスープ。ウハーという、ロシアの魚のスープがあります。それをサバ缶で作りました。今日はオイル漬けのものを使ったのですが、水煮缶でもOKです。ハーブやレモンを使うとさらにおいしくなります。今日使ったのはローリエ、タイム、ディル。パンを添えて一食。#スープ365
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白菜の塩しょうがスープ。昨晩冷蔵庫がかなり寂しく、白菜と冷凍してあったひき肉、たっぷりのしょうがを使ってうちの定番スープにしました。50gものしょうがを使うレシピですが、今朝は少し残っていい感じになっていたところに、さらに針しょうがを追加。雪の朝にほかほか温まる一碗です。#スープ365
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じゃがいものすりおろしポタージュ。ソーセージとたまねぎに水とオイルを加えて蒸し煮した鍋に、じゃがいもを直接すりおろします。最初はザラッとしているのですが、少し煮込むとなめらかなじゃがいもポタージュに。新たまねぎをたっぷり使ったので、スープにやさしい甘さが出ました。#スープ365
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カリフラワーのポタージュ。もっともポタージュに向く野菜ではないかと思うカリフラワー。バターと塩、あとは水だけ。さわると崩れるぐらい蒸し煮してブレンダーにかけるだけで、なめらかふんわり、極上のポタージュに。トッピングには蒸したカリフラワーをのせて白一色の世界です。#スープ365
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長ねぎのオニオングラタンスープ。今年は長ねぎが豊作です。たっぷり使ってグラタンスープに。作り方はたまねぎと同じで、刻んだ長ねぎをじっくり炒めたものをベースにし、薄切りバゲットとチーズを重ねてオーブンへ。ねぎのうまみがぎゅうっと詰まった熱々のグラタンスープは2月の正義。#スープ365
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アスパラと鶏、たまごのスープ。休日のブランチなどにパンを添えて食べたいスープです。小さく切って柔らかめに煮たアスパラを、卵でふんわりとじます。鶏はもも肉を1/2枚、盛り付けてからバターをぽとんと落とす贅沢仕上げ。綺麗なグリーンと黄色で、早めの春です。#スープ365