どんな銘が刻まれているかを見るのは、刀の大事な鑑賞ポイント!「刀 折返銘 備中国住次直」(重要文化財)の銘は裏側にあります。なぜ裏側にあるのかというと、刀を短くする際に茎(なかご、持ち手の部分)に刻まれた銘を残すため、茎を折り返したからです。 #担当のおすすめ #お宝のうらなかそこ
戦で武将の所在を示すために立てる「馬標(うまじるし)」。普段は名品コレクション第1展示室に展示されていますが、実はこんな専用の木箱に収納されているんです!単なる容れ物の役割を超えた存在感。その迫力をぜひその目で確かめてください! #担当のおすすめ #お宝のうらなかそこ
こちらの鹿革の足袋は、足の裏が汚れていることから、徳川家康が実際に履いたと考えられます。革は少し縮んでいますが、家康の足のサイズが23センチ程であったことがわかる大変貴重な品!内側には職人の名前が記されています。 #担当のおすすめ #お宝のうらなかそこ