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夏にお盆に使われる提灯。
福岡の八女は提灯の産地。
こんな筆使いで描かれてます。
#おうちで工場見学
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皆さんがよく見るアレは福井県のこの現場で国内生産の7割以上を製造されてます。器とはまた違う作り方で裏面の構造や釉薬などの技術は半永久的に保つとのこと。
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この梯子を見たことがある人います?
特殊な場面に出会わなければ、出会わないこの梯子。日本の工場が作っているのです。海外よりも質の高い構造。
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今日は岡山で部品のダンスを見た。
振動とゴム素材の組み合わせでこんな楽しげな事ができる職人さんがいるのです。(あ、磁力じゃないですよ)
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岩手県釜石の鍛造現場。大きな鉄の塊を船のシャフトなど溶接だと強度が出せない物はこうやって作るそうです。ちなみに棒状の延ばしていく工程は6人がかり。よく見ればそれぞれが連携している感じがわかるかと。#おうちで工場見学
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山梨の新素材現場。昔から伝わる手漉き和紙もまだまだ進化しています。
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群馬の高崎だるまの最後の顔入れ。
最後に魂を入れる工程はその工房の当主自らが行っていたそうです。だるまの顔はよく見るとわかるかと思いますが、鶴と亀の絵の吉祥図案で構成されてます。何度見ても筆使いに痺れます。
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岡山。水で素材を切る現場。レーザーと違って焦げ目はつかないし、細かさもこのレベル。この技術でビーチサンダルやマスクもまだまだ進化系が作れるかもしれない。ちなみにウォーターカッターは金属を切れる機種もあります。
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福岡の伝統工芸、八女提灯の現場。こちらの工房は若い職人さんが多いのですが、その筆使いはすごかった。ちなみにこういう筆の使い方で花を描いていきます。
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大阪府堺市。誰もが知っているクリーニングから返ってくる時に見ているアレはこんなふうに作られてます。この線材は実はフェンスにも使われている被覆の技術でできてます。何よりすごいのは震災で津波からも守った素材でもあるそうです。#おうちで工場見学
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皆さん一度は見たことがあるアレ。国内生産の7割以上を製造している福井県の現場。てっきり金属で作られているかと思ってましたが、裏面の構造や釉薬などの技術は陶磁だから半永久的に保つとのこと。もはや焼き物とは思えないレベルでした。素晴らしい。 #おうちで工場見学
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リンゴが丸ごと入っているバームクーヘンってどうやって焼いているのか。。。色々な現場に行ってますがお菓子の香りは癒やされると同時に辛い(笑)何気なくリンゴが治具にセットされてまずが、この治具も普通の棒だと固定できないので回転しても安定する機構が仕込まれてます。
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山梨県の西島和紙。研究されてる最新の和紙は凄い強度と耐水性が。
各地から再生素材とのマッチアップで仕事が増えてるそう。新たな技と今の時代にあった流れがコロナ禍を乗り越えてらっしゃいます。#おうちで工場見学
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福井。警察署や交番に掲げられている警察紋章や消防署などに付けられているこの紋章の国内生産の7割以上をこの工場で製造されてます。木や金属よりも陶磁が長持ちするそうです。裏面の構造や釉薬などの技術は半永久的に保つとのこと。もはや焼き物とは思えないレベル。#おうちで工場見学
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ちなみに福岡の伝統工芸、八女提灯の職人さんの筆使いはこういう使い方で花を描いていきます。この現場はほとんどが女性の職人。#おうちで工場見学
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福井。警察署や交番に掲げられている警察紋章や消防署などに付けられているこの紋章の国内生産の7割以上をこの工場で製造されてます。木や金属よりも陶磁が長持ちするそうです。裏面の構造や釉薬などの技術は半永久的に保つとのこと。もはや焼き物とは思えないレベル。#おうちで工場見学
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髪の毛より細い金属を織る工場が日本に数件。この技術で何をやれば良いのか色々議論してます。コーヒーフィルターとか良いんじゃないすか?と言われたけどこんなに凄いミクロンな素材をもっと何か別のことに使いたい…難しい。#おうちで工場見学
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日本に流通しているブルーシートは90%が中国産で残りの10%を岡山が産地。日本最大量を誇る工場はひと月に2000kmも織ってるそうです。ちなみにこの機械は水圧でシャトルを飛ばしてます。
それよりこちらの現場は
あの藤井風さんの地元、岡山県の里庄。
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群馬の高崎達磨の産地。最後の工程の顔入れはその工房の当主が自ら行っていたとか。達磨の顔は鶴と亀の絵の吉祥図案で構成されてます。よく見ればわかるかと。
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凄腕の人を職人と言うならパートさんだって凄い人はいる。姫路でたくさんの靴下に刺繍を施す現場。ワンポイント刺繍を施す工程で靴下にテンションかけるための治具を取り付ける仕事。工芸の凄腕とはまた違うかもしれませんが、内職さんのこういう凄腕も日本製を支えてます。
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続き。
警察署や交番に掲げられている警察紋章。消防署などに付けられているこの紋章の国内生産の7割以上を製造。裏面の構造や釉薬などの技術は半永久的に保つとのこと。もはや焼き物とは思えないレベルでした。素晴らしい。
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京都の和蝋燭の現場。木型に流し込んだ蝋を取り出す瞬間。ちなみにこの木型濡らして使用するので、濡れても変形しない作りになってるそうです。今はこの木型を作ってくれる会社は廃業されたとか。工芸を支える現場も今は厳しい。道具問題。
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東京の伝統工芸、江戸切子の現場。
透明の硝子に青色の硝子を色被せした状態から青色硝子を切って模様を浮き立たせる。美しい仕事ぶりをぜひ。
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皆さん一度は見たことがある畳の縁。
あの素材も日本で作られているんです。こんなに高速で緻密で小さな織物をしている産地は岡山にあります。今は雑貨づくりなどの手芸材料として人気の畳縁。どんな使い方だと可能性あると思いますか?
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