菅原道真公の詠んだ春の歌では、東風吹かば…の梅が有名ですが、実は同時に桜のお歌も詠まれています。 さくら花 主を忘れぬものならば 吹き来む風に 言伝てはせよ 大宰府へ旅立たれる際のお歌で、村上天皇がおつくりになった後撰和歌集にとられています。 #京都 #北野天満宮 #菅公 #桜