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以前にも書いたが、種苗法改悪が今国会で見送りになった事に一部の農家が憤っているという。「これでは国産品種が外国に盗まれ放題だ!」だとか。この人達は、逆に自分達が米国産品種を強制的に買わされ続ける未来が見えないのか。種苗法を変えるなら「#在来種保全法」の同時制定が絶対条件ではないか。
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検察法に続き種苗法改悪も今国会での見送りが決まったようだ。だがこの法案には「日本産の品種が外国に盗まれるのを防ぐための側面だ」という意見もある。だったらなおさら「#在来種保全法」も同時に制定して攻守揃える必要があろう。こんなの本来は自民党の保守派が大々的に主張すべき事柄だろうに。