1
JAniCAがアニメスタッフの待遇改善に動けないのは一般社団法人だからだ、というのは大事な論点です。組合でなければ団体交渉が出来ません。集団で抗議行動も取れない。任意団体だったJAniCAを一般社団法人に導いたのが桶田監事です。そして、 #元JAniCA理事から見た赤松健
2
赤松氏がマンガ図書館Zで絶版コミックを救ったと云っても、これこそがそもそも、漫画作家たちが出版社を動かして解決すべき問題に思えます。それを避けて、問題解決を肩代わりした実績をテコにして、国家権力に近づいていくさまに恐ろしさを感じませんか? #元JAniCA理事から見た赤松健
3
赤松の与党入りで、立法の情報がいち早く業界にもたらされるので対策を立てやすいと言いますが、その情報は我々のようなしもじもにもたらされる前に、大手出版や製作企業へまず行きます。まず企業が政治と結びついて力を持ちます。(この心配はとっくに遅いか w) #元JAniCA理事から見た赤松健
4
日本漫画家協会も公益社団法人で非組合です。だから漫画家の人たちも待遇改善の行動はとれないはずです。安い原稿料を巡って、出版社となぜ争わないのか?と昔、友人の漫画家をけしかけて嫌われました。以来、身のほどはわきまえているつもりですが、、、 #元JAniCA理事から見た赤松健
5
政治家が助けてくれる、文化庁が支援してくれる、と言いますが、実際に文化庁事業に関わった先輩は「文化庁の役人と言えば、例えれば大企業の社長のようなもので、会いに行ってもまともに相手などしてくれない」と無力感を吐露しました。政治に関わるのはけもの道です。 #元JAniCA理事から見た赤松健