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最近、スタッフの仕事に逃げの姿勢を見てしまうと、げんなりするし、厳しく追いかけたくなってる。
思えば昔、宮崎駿もそうだった。逃げるスタッフを嫌っていた。私もそれを分かっていて、たとえどうして良いか途方に暮れているときでも、目をそらさないとか、半身で立たないとか(笑)、意識してた。
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このモデルは、記事を読めば分かるが、2015年頃にははっきりと顕在化していたハイエンドなTVシリーズ(劇場版ほどではない)のジャンルだ。
その現場を知っていれば違和感はない。
「人手不足で1話3000万時代に」の表題を読み落とさないことだ。 twitter.com/noriyosasa/sta…
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とても面白かった。素晴らしい。
「10年で市場規模2倍」「外資系配信会社によるスタジオの格付け」「出版社がボロ儲け 狂乱のIPバブル」
とくに製作委員会についての記事は保存版だと思う。これほど本質的で実感に合う説明はこれまでなかった。 twitter.com/w_toyokeizai/s…
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ほかでも書きましたが、80年代はまだ、アニメが職業として広く知れ渡ってなかったので、私も(37年前)受け入れてました。アニメの仕事は差別さえされてたんで、入ってくる人たちも相当な覚悟だったんです。
今は違います。国が認める産業で、各種学校も整備されて新卒者を誘い込んでるんです。 twitter.com/edwdsvanjie/st…
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アニメーターデビューするには貯金が必要という考え方。困ったもので、新人たちの自主的対応なら仕方ないと思ってたけど、アニメ会社社長が就労面接で直接新人に助言として言ってる事実を耳にしました。
いやいや、そんなのは許されませんよ。労基法違反に出来ないか、組合に聞いてみます。 twitter.com/takashi1129014…
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アニメーターは動きを作るのが仕事です。 twitter.com/yasetai_yo/sta…
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昨年のこの高岡健太記者の記事が面白かったのは、Netflixでアニメが頭打ちになったとき、Netflix自体の凋落の説明が多かった中で、アニメ業界の問題を指摘していた。Netflixにリスクの大きいアニメが集まってしまい、売れるアニメはむしろNetflixを敬遠したという。
toyokeizai.net/articles/-/627…
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漫画家とアシスタントの状況を説明した由高れおんさんの話が心に響いた。漫画家はアシスタントを助けなければならない立場だ。
アニメでは、動画マンなど淘汰されれば良いなどという議論があること自体が驚きだ。
大事な仕事をやってもらっている以上、仲間だ。助けるのが当たり前だ。 twitter.com/angiekaikei/st…
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絵コンテの絵は、上手くなくても良いけど、ほんとうに下手だとそれはもちろん困る。(当たり前ですがw)
演出プランが分かる絵ってことなんだけど、それって「一見下手に見えて、実はちゃんと分かる絵」ってことなので、実は、上手い絵ってことにもなってしまう。
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やっぱ、どう贔屓目に見ても、インボイス制度は無茶過ぎる。
軽減税率の厳格運用×益税をなくす×消費税引き上げの準備×デジタルインボイス加速、と国のメリットを一度に取りに来ている。
普通は、事務負担増しには減税をかけ合わせたりするものなんだけど、これじゃ誰も賛成できないよ。
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財務省は、「反対」に対しては押し切れても、「周知不足」は痛いのだそうだ。
周知不足が理由で延期された法令が過去あるとか。
登録者数が伸びなければ延期は本当にあり得る。
「インボイス制度」を理解している個人事業主は14.4%、うち賛成派はわずか4.4%【freee調べ】 webtan.impress.co.jp/n/2022/10/27/4…
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日本の超過死亡の多さは、世界の専門家の常識を超えていた。
イスラエルのヘブライ大学のアリエル・カーリンスキ氏「(日本で)報告されたコロナ死亡の6倍以上にあたる10万人を超す超過死亡は馬鹿げている。」
日本人は「超過死亡増加」の深刻さをわかってない| 東洋経済オン toyokeizai.net/articles/-/628…
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結局、売上(所得ではない)の5%(節税を怠れば10%)の金額がいきなり増税になる。しかも対象が全て小規模事業者。
インボイス制度導入で声優たちが悲鳴「2割強が廃業するかも」 #私がSTOPインボイスの声をあげる理由:東京新聞 TOKYO Web tokyo-np.co.jp/article/210138
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なんか話題になってるのはこの記事か。
シロバコやなつぞらは辛くて見られなかった私だが、この記事は癒やされて読みました。まちがいなく自分が知ってる業界の話だ。
アニメ界の“最終防波堤” 「作画崩壊」でトレンド入りした演出家に直撃インタビューnlab.itmedia.co.jp/nl/articles/22… @itm_nlabより
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JAniCAや赤松、山田はインボイス制度そのものには反対しない。
漫画、アニメを票田にするという与党の一部のコンセンサスに沿っているだけだ。
真に地道に矢面に立つ運動からは上手に距離を置いて、上澄みだけ救って利用している。 twitter.com/yamadataro43/s…
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赤松の与党入りで、立法の情報がいち早く業界にもたらされるので対策を立てやすいと言いますが、その情報は我々のようなしもじもにもたらされる前に、大手出版や製作企業へまず行きます。まず企業が政治と結びついて力を持ちます。(この心配はとっくに遅いか w)
#元JAniCA理事から見た赤松健
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政治家が助けてくれる、文化庁が支援してくれる、と言いますが、実際に文化庁事業に関わった先輩は「文化庁の役人と言えば、例えれば大企業の社長のようなもので、会いに行ってもまともに相手などしてくれない」と無力感を吐露しました。政治に関わるのはけもの道です。
#元JAniCA理事から見た赤松健
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赤松氏がマンガ図書館Zで絶版コミックを救ったと云っても、これこそがそもそも、漫画作家たちが出版社を動かして解決すべき問題に思えます。それを避けて、問題解決を肩代わりした実績をテコにして、国家権力に近づいていくさまに恐ろしさを感じませんか? #元JAniCA理事から見た赤松健
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日本漫画家協会も公益社団法人で非組合です。だから漫画家の人たちも待遇改善の行動はとれないはずです。安い原稿料を巡って、出版社となぜ争わないのか?と昔、友人の漫画家をけしかけて嫌われました。以来、身のほどはわきまえているつもりですが、、、 #元JAniCA理事から見た赤松健
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JAniCAがアニメスタッフの待遇改善に動けないのは一般社団法人だからだ、というのは大事な論点です。組合でなければ団体交渉が出来ません。集団で抗議行動も取れない。任意団体だったJAniCAを一般社団法人に導いたのが桶田監事です。そして、 #元JAniCA理事から見た赤松健
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議連にとってアニメの政策など後回しだ。赤松のHPにはそれ以上、アニメスタッフ待遇改善の具体策ははない。これを支持するJAniCAには同情する。しかし、票集めにJAniCAを動員した桶田監事はマンガ議連を通じて、政界と財界に評価される。そこが忖度なのである。
kenakamatsu.jp/cat-technology…
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アニメ法人への減税政策はマンガ・アニメ・ゲーム議連のトップアジェンダではない。トップは「国立メディア芸術総合センター」設立であると当時、桶田から聞いた。いわゆる「国営マンガ喫茶」と鳩山首相に揶揄されて潰されたハコモノ行政。赤松のデジタルアーカイビングはこれに紐づくだろう。
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ちなみに、私がJAniCA理事のときに桶田監事から聞いた税制優遇策はアニメスタッフの正社員化など、一定の条件をクリアした制作会社に対して税制優遇するというものだった。赤松案は中身が様変わりして換骨奪胎がはなはだしい。とはいえ、JAniCA案も具体化すれば似たようなものだったろう。しかも、
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赤松のアニメ政策は「ヒットした作品(の制作企業)だけを減税する」というもので、これではコミック原作、とくに出版大手三社の原作ものががぜん有利である。それも継続的に。露骨な大手製作委員会企業への利益誘導政策である。これを赤松に上申したブレーンの頭の程度が知れる。
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