1
陽「自分んとこのリーダー(隼)が、こんだけ認めてる人だしね」
始「…ふっ」
陽「…なんで笑うんですか」
始「俺が受ける敬意は、お前が素直に出さない隼への敬意が、別の形で出てるんだと思ったら少し嬉しくなった。…リーダー同士、兄弟に似た感覚がある。隼が認められるのは嬉しい」
#だらだらと
2
始「知ってはいたが、お前もちゃんと隼のことを認めてるんだな?」
陽「……」
始「何とも言えない、すごい顔になってるぞ」
陽「~~~自覚あるから言わないでいいです…。あとその見解、絶対隼には言わないでくださいね!!??」
始「はいはい(笑)」
#だらだらと
#さて仕事してきます
3
☆とか言いつつも生真面目に壁になる陽を見つつ☆
始「…思えば、俺は陽から邪険にされたことはない、な」
陽「はい?」
始「他のヤツには…特に男には当たりが強い割に、俺と春には最初から礼儀正しかった」
陽「…んー、言われるとそうかも?俺的に敬意を払いやすいタイプなのかな」
#だらだらと
4
陽「今まで身近にいなかったタイプなんですよね、二人は。芯のあるインテリタイプ?一方海は、似たような男兄弟がいるから、そのくくりで身内扱いで雑になるし、隼は隼だし。あとやっぱ、ライバルユニットのリーダーと参謀には敬意を払わないと、自分が小さいヤツに見えるでしょ?」
#だらだらと