「イランの文化遺産への攻撃も辞さず」とトランプ米大統領。何言ってんだか、という感じだが、写真をあげておく。かつて「世界の半分」とうたわれた古都イスファハンの「イマームの広場」。イスラム革命以前は「シャー(王)の広場」。これを破壊できる人間はいない、と信じたい。#IranianCulturalSites
絶対スター・ウォーズのデザイナーが訪れていると思ったドームの街ファフラージ・ヤズド #IranianCulturalSites
古代ペルシャ帝国の首都だったペルセポリスの遺跡。ここは2000年以上前にアレキサンダー大王軍の攻撃で廃墟になった。わずかに残った遺構や壁画などが後世の人々にとっての貴重な財産になっている。一度失われたものは、未来永劫もとには戻らない。写真を見返してそう思う。#IranianCulturalSites
イランの首都テヘランにあるガラス・陶器博物館に展示されるガラス器の美しさは印象的だ。奈良の正倉院の宝物、白瑠璃椀と似たものもあるし、戦争に行った夫の帰りを待つ妻が使ったとされる「涙壺」もある。一度、壊れてしまったガラス器は元に戻ることはないだろう。 #IranianCulturalSites
洗ったペルシャ絨毯を干す女たち、イラン北部 #IranianCulturalSites
1780年の地震による倒壊後、黙々と復元作業が続くブルーモスク・タブリーズの幾何学の美 #IranianCulturalSites
ペルセポリス内の謁見の間の東階段に彫られた春の訪れのレリーフ。石灰岩が生命の表現を支えている #IranianCulturalSites