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航路でまたトビイカ飛翔を撮ることができました。
黒潮本流ど真ん中でした。
今回、飛び出し後に風上へ群全体が向きを変えましたがこれはどういう仕組?
漏斗からの海水噴射で推力がある状態だと構造的に風上に向くとか、敏感に風を読んで制御?
不思議不思議(^^)
#トビイカ #FlyingSquid #東海汽船
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複数のトビイカの着水までの連続写真を見ると、滑空中は水平だった後翼を着水前には後部を下げる挙動をしていた。
前翼ソリ具合を見ると最初は減速目的っぽいけど、揚力を維持して前傾姿勢保持目的にも見える。
とりあえずトビイカは積極的に飛行をコントロールしているっぽい
#トビイカ #FlyingSquid
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そして東海汽船や小笠原海運、南西諸島の航路なら運が良ければトビイカの飛翔がみれることも!!
航路に乗ったらずっと甲板! これオススメです(^^;;;;
#トビイカ #FlyingSquid
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イカ本来(?)の色が透明?白?赤?青なのかは知らないけど、滑空中のトビイカの胴体上側は青、側面は青白ツートン、ヒレは白となるのが一般的ですが、時々ヒレ(エンペラ)の元や全体的に赤かったりする個体もいます。
緊張緩むと赤色が出ちゃうんですかね?(^^;
#トビイカ #FlyingSquid #小笠原航路
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トビイカの着水シーケンス
飛翔中はヒレ(エンペラ)を広げ、2本の触腕と8本の腕を広げて翼を作り、風を受けて滑空しています。
トビイカの推進力は、漏斗からの水の噴射なので飛び出し時に水を使い切ると再加速はできず徐々に減速していきます。
(続く)
#トビイカ #FlyingSquid #小笠原航路
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着水前、腕の翼の中央部分後端を徐々に下げます。
減速の為か、揚力確保の為か謎でしたが、並んで飛ぶ2匹のトビイカの片方がこの挙動を開始するとみるみる速度が落ちて位置関係が大きく変わったので主に着水前の減速の為の挙動と私は考えます。
(続く)
#トビイカ #FlyingSquid #小笠原航路
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トビイカの後翼は薄い、各腕を細く平にしているようです。
そして触腕が第II腕を下から押し上げていて、第II腕の保護膜で不足する部分の翼面を触腕が作っています。
外套膜が邪魔になるので真正面は見えてないが前翼は前方視界の邪魔はしてない感じかな?
#トビイカ #FlyingSquid
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太いと細めのトビイカ、大きさは群れの中でも個体差があるようです。
外套膜が大きいからジェット噴射の容量が大きくて早い飛び出しができるとか、航続距離が長いとかあるのかな?
まぁ大きいと重くなるので不利なのかも(^^;
#トビイカ #FlyingSquid
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トビイカの着水、じっくり見るとよく見ると前翼のヒレの緊張を緩めて最後はきれいに外套膜に巻きつけて飛沫をあまり上げずスッと入水してる個体が多いです。
#トビイカ #FlyingSquid
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需要が無いであろうトビイカの壁紙(^^;
後翼の前縁は外向きに三角形の反口側泳膜(Aboral keel, Swimming membrane)がある第III腕ですが、180度腕を捻ることにより赤い泳膜を内側にして翼を作っています。腕の白い吸盤面が根本は内側ですが先端部は外側です。
#トビイカ #FlyingSquid
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トビイカの触腕は他の腕より長いのですが、飛行中は他の腕と同じくらいの長さに縮めていますね。
教わる訳ではないと思うけど、皆同じような翼構造を作っています。
#トビイカ #FlyingSquid
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トビイカ後翼の第I腕(中央部の第IV腕を取り囲むようにある部分)は吸盤面を上(1枚目、上部が白)にする個体と下(2枚目、上部が赤)にして翼を作る個体があるようです。吸盤面の上下は重要じゃないのかな?
ちなみに第II〜IV腕は構造上向きが一方向になるようです。
#トビイカ #FlyingSquid
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東海汽船八丈島航路で観察できたトビイカの飛翔の様子です。
今回は船に近かったので後翼を作っている腕と触腕の様子が詳しくわかります。
第2腕は吸盤面を内側にし腕に沿って付いている保護膜を弧を描くように張って翼にしていますね。
#トビイカ #FlyingSquid