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南西ドイツ、ボーデン湖のマイナウ島。 荒れ果てた島にかつての主ベルナドッテ伯爵が花や木を植え、一般に公開したのが「花の楽園」としての歴史の始まり。 一面に咲き誇るチューリップや優雅なバラ園、色とりどりのダリアなど、四季折々の花が楽しめます。 mainau.de/de/ #FeelGoodGermany
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ドナウ河が始まる町ドナウエッシンゲンには、源泉のドナウの泉や青の市庁舎、名物ケーキのドナウヴェレ(ドナウの波)や黒い森のさくらんぼトルテなど楽しみがいっぱい。 近郊フィリンゲンで開催の猫カーニバルも一見の価値ありです!(2023年は1/14・1/15) katzenmusik-villingen.de #FeelGoodGermany
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ザクセンの森の中、切り立った岩山の上にひっそりと佇むクリープシュタイン城は「最も美しい騎士の城」として知られています。 中世の面影を残すミステリアスな姿…このお城はもしかしたら、メルヘンの世界への入り口なのかも知れません。 あなたは帰り道を覚えていますか? #FeelGoodGermany
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ドイツ南西部に広がる黒い森。 豊かな自然に抱かれたこの地域には、ゲンゲンバッハやブライザッハなど絵葉書のような美しい町が点在。 そしてカッコウ時計や黒い森のさくらんぼケーキなど、独自の文化やグルメの宝庫でもあります。 #FeelGoodGermany
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フランクフルトから電車で約40分の所に位置するGelnhausen。 有名な神聖ローマ皇帝バルバロッサによって創設された街はメルヘン街道の街。 可愛い木組みの家々。 街のシンボルのマリエン教会は「神の冠の宝石」と呼ばれています。 今年はどっぷりメルヘン街道の旅はいかがですか? #FeelGoodGermany
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ロマンチック街道の北の起点ヴュルツブルク。 教会や大聖堂の塔が競うようにいくつも立っている様子は、かつて司教都市として栄えた町のなごり。 フランケンワインの産地としても知られ、天気のいい日にはアルテ・マイン橋の上で地元の人がワイングラス片手にお喋りを楽しみます。 #FeelGoodGermany
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ドイツでは年越しに花火や爆竹を鳴らしますが、これは本来「年の狭間に入り込む魔を追い払うため」なんだそうです。 ザクセン州のラコツ橋はその完璧なフォルムが「悪魔の橋」と呼ばれています。 橋はこちら側とあちら側をつなぐ存在。 異世界に迷い込まないように御用心を… #FeelGoodGermany
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ライン川沿いにある小さな町バッハラッハ。 ワインで栄えた風情ある旧市街を囲むようにぶどう畑が広がり、初夏には新緑、秋には黄金に輝いて町に彩を添えます。 裏手にそびえる古城はユースホステルにもなっていて、ライン川を見下ろす歴史あるお城にお得に宿泊できますよ。 #FeelGoodGermany
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ドナウ川畔に立つ、麗しきジグマリンゲン城。 切り立った崖の上に立つ壮麗な姿や、豪華な部屋の数々、天井の豪奢なシャンデリアなど、全てがまるで芸術作品のよう。 各部屋をじっくり歩きながら、ここで営まれてきた優雅な生活を想像してみてください。 en.hohenzollern-schloss.de #FeelGoodGermany
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約900年の歴史を持つ黒い森地方の街フライブルク。 意外に知られていませんが400年の間ハプスブルク家によって統治されてきました。 活気ある大学街、週6日開催される市場、美しい大聖堂を持つ旧市街。 一度訪れると、長期滞在したくなるような不思議な魅力がこの街にはあります。 #FeelGoodGermany
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ケルンのシンボルである大聖堂。 その歴史は4世紀まで遡り、東方三博士の聖遺物が置かれて重要な巡礼地になりました。 第2次大戦で爆撃を受けるも、その後は不死鳥のごとく復活。 荘厳な雰囲気の内部では、床に照らされたステンドグラスの光が美しいです。 koelner-dom.de/en #FeelGoodGermany
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ドイツで最も歴史あるワインの産地で、世界最大のリースリング種の栽培地域でもあるモーゼル川流域。 ブドウ畑と共に発展してきた街ベルンカステル=クースの主張しすぎない街並みはどこか懐かしさを感じ、川の流れは旅への思いを募らせます。 #FeelGoodGermany
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欧州最古の歴史を持つ磁器工房の故郷マイセンで、ちょっと贅沢なお茶の時間はいかが? 磁器が「白い金」と呼ばれた時代の華麗な歴史をたどれるミュージアムでは、併設カフェレストランの食器になんとマイセン磁器を使っているんです。 erlebniswelt-meissen.com/de/erlebnis/mu… #FeelGoodGermany
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ミュンヘンの郊外にあるヴィッテルスバッハ家の夏の離宮ニンフェンブルク城。 ここはノイシュヴァンシュタイン城を建てたルートヴィヒ2世が生まれたお城でもあります。 彼が大好きだった白鳥は冬の季節でも運河を優雅に泳ぎ、お城に優美さと気高さを与えています。 #FeelGoodGermany
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冬の寒気を貫くように聳えるウルムの大聖堂。 昔の旅人は世界一高い塔をもつこの大聖堂を目にした時、きっと「ようやく街に辿り着いた!」って安堵したに違いありません。 心と体を温めてくれる宿屋はすぐそこに。 #FeelGoodGermany
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ドイツ最高峰の山Zugspitze。 黄金の十字架がある場所はドイツで一番天国に近い場所。 標高2962mの頂上からは息を呑むような景色、そして雪と氷の世界が待っています。 冬の天気が良い日には周囲4カ国の400以上もの山々とミュンヘンのTV塔が見えることもあるんですよ。 #FeelGoodGermany
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ベルヒテスガーデン国立公園内にあるラムザウ村。 人口約1700人という村には世界的に有名な風景画のモチーフがあります。 ラムザウアー・アーヘ川と聖セバスチャン教会。 Carl Rottmannといった多くの風景画家がこの幻想的な冬の景色に魅了されたに違いありません。 #FeelGoodGermany
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寒い冬の日もこの教会の中は、まるで春のような優しい光に包まれています。 ドレスデンのフラウエン教会は、フランス語の「ノートルダム」に当たる聖母をイメージした教会。 第2次大戦末期に破壊され60年の時を経て再建された、復興と再生、強さと希望を体現する存在なのです。 #FeelGoodGermany
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ジャム入りドーナツ「ベルリーナー(Berliner)」は、カーニバルと並んで大晦日恒例の菓子パン。 ドッキリで中にマスタードが入っている場合があるので御用心を... ちなみに「ベルリーナー」は所により呼び名が異なり、ベルリンでは「プファンクーヘン(Pfankuchen)」なんです。 #FeelGoodGermany
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四季折々の美しい自然風景が、多彩な表情を見せてくれる水郷シュプレーヴァルト。 ベルリンから100km離れたこの場所は、ユネスコ生物圏保護区に指定されています。 きれいな空気と静けさに包まれた癒しの時間が流れるこの場所には、本当に森の精が住んでいそうです。 #FeelGoodGermany
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ゲルリッツを訪れると、まるでこの街だけ時が止まってしまったかのような錯覚を抱きます。 蔵書数15万冊の美しい学術図書館や、古き良き雰囲気にあふれる公衆浴場の建物… 18〜19世紀にかけて造られたこれらの施設が今も残っていて、あなたをロマンチックな異世界へと誘います。 #FeelGoodGermany
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ここはもうドイツの北欧! バルト海に面したハンザ同盟都市シュトラールズントは、ヴィスマールとともに世界遺産に指定されています。 古いれんが造りの家々が立ち並ぶ石畳の街並みを歩いた後は、シュトラールズント名物の魚のスープ(Fischertopf)で体を温めたいですね。 #FeelGoodGermany
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クリスマス・シーズンに教会を訪れると、天使の歌声が聞こえてきます。 バッハゆかりのライプツィヒでは、有名なトーマス教会少年合唱団のクリスマス・オラトリオをはじめ、さまざまなコンサートが開催されてすてきな雰囲気に。 平和を願う一人一人の祈りが届きますように! #FeelGoodGermany
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冬のベルリンを訪れたら…心も体も温まるポテトスープ(Kartoffelsuppe)をぜひ! スープでお腹が満ち足りるボリューム。 ソーセージが入った濃厚ガッツリ系がベルリンご当地風です。 ドイツ語でスープは、「飲む」のでなく「食べる」ものだということに納得です。 #FeelGoodGermany
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ボーデン湖を挟んでスイス、オーストリアと国境を接するドイツ南端のリンダウは、湖にぽっかり浮かぶ島の上の街。 歴史ある市庁舎や鉄道駅の趣がレトロ感満載です。 冬の季節に湖沿いに立ち並ぶクリスマスマーケットは、そんなリンダウの街をより一層幻想的に見せてくれます。 #FeelGoodGermany