1位「トップガン マーヴェリック」 時代遅れになりつつある物や価値観にスポットライトを当て、”まだやれる!”と背中を押す本作に、世界中がどれだけ勇気をもらったか。肉体は老いてもまだやれる!テクノロジーに頼らずともまだやれる!映画はまだやれる!2022年を象徴する1本。 #2022年映画BEST10
2位「RRR」 「バーフバリ」時点ではまだ“一部熱狂的信者”のものだったS・S・ラージャマウリ作品が、日本でのインド映画史上No.1ヒット、および来る米アカデミー賞での活躍(間違いなし)でいよいよ全世界の知る標準仕様となる事実に全力でジャイホー!!Do You Know #Naatu#2022年映画BEST10
4位「THE FIRST SLUM DUNK」 原作マンガの奇跡的な熱狂を、その成功をなぞるのではなく、全く違う手法で再現してしまう離れ業に驚嘆。そして表現方法の差異が、映画から原作、原作から映画への無限ループ欲求を生む効果も。何度でも映画を観たいし、何度でも原作を読みたい。 #2022年映画BEST10
3位「コーダ あいのうた」 年明け早々からこの映画を観たおかげで、1年間やさしい気持ちで過ごせました。主題歌“Beyonde the Shore”も、“Starman”も“青春の光と影”も、あれから何度も脳内リピートして幸せに浸ってます。日本での劇場公開を実現してくれたGAGAさんに感謝。 #2022年映画BEST10
7位「カモン カモン」 その時しか撮れなかった天からの贈り物のような映画がたまにあるが、本作もそのひとつ。「ジョーカー」直後で憑き物が落ちたようなホアキン・フェニックスと、役を地で生きるウッディ・ノーマン。このタイミングの2人を映像に刻んでくれた奇跡に感謝。 #2022年映画BEST10