日本発のゴジラ映画最新作「ゴジラ-1.0」(英題「Godzilla Minus One」)のニュースが全米でも大きく報じられる。戦後、全てを失った日本に追い打ちをかけるようにゴジラが全てを破壊し尽くす。いったい誰がこの脅威に立ち向かえるというのか?11月3日より日本公開。
「28日後...」「28週後...」に続くシリーズ第3弾「28年後...」の企画が真剣に話し合われている模様。1作目に主演したキリアン・マーフィによれば、最近ダニー・ボイル監督と“あの映画を作ったのは2000年だった。28年後に近づいてるよ!”と会話したそう。28年越しの第3弾は実現なるか?
DC最新作「ブルービートル」予告編。スカラベという異星人の兵器により超人的な能力を手に入れたことで、平凡なティーンエイジャーの日常が激変する。ドラマシリーズ「コブラ会」のショロ・マリデュエニャがDC初のラテン系ヒーローを演じる。8月18日全米公開。
ティモシー・シャラメ主演最新作「ウォンカ」より待望の予告編が解禁。「チャーリーとチョコレート工場」の工場長ことウィリー・ウォンカのオリジンストーリーをミュージカル仕立てで描く。「パディントン」シリーズを成功に導いたポール・キング監督。12月15日全米公開。
「デューン」シリーズは第3弾も製作?11月3日に全米公開予定の第2弾「デューン 砂の惑星 PART2」は現時点での上映時間が3時間15分になると噂されているが、物語はまだまだ続く可能性。スピンオフとなるドラマシリーズ「Dune: The Sisterhood」も企画されており、壮大なユニバース化へ。
映画「バービー」がアーリーレビューで絶賛に染まる。”ライアン・ゴズリングをオスカー候補に!本気で!”、”感動的で、賢くて、陽気”、”我々が住む社会に対する鋭い批評”、”今年一番のお気に入り”、”グレタ・ガーウィグの最高傑作”、”完璧な脚本”など。7月21日全米公開。
オスカー俳優ホアキン・フェニックスがフランス皇帝ナポレオン・ボナパルトを演じる映画「Napoleon」予告編。世界に名を轟かせた男の半生を映像化するのは、「グラディエーター」「ブレードランナー」のリドリー・スコット監督。11月22日より全米公開。
「デッドプール3」に出演するヒュー・ジャックマンが、自ら演じるウルヴァリンが新コスチュームに身を包んだ画像をお披露目。映画「X-MEN」シリーズのそれとは全く別物の、原作コミックに忠実な色使いにファンは早くも狂喜。盟友ライアン・レイノルズとの抜群のコンビネーションが期待される。
「デッドプール3」に驚きのカメオ出演が発覚。ベン・アフレックが主演した映画「デアデビル」(2003)に初登場して人気を博し、その後も単独映画(2005)も製作されたジェニファー・ガーナー演じるエレクトラが顔を見せる模様。実現すれば約20年ぶりの復活ということになるが、果たして…。
傑作「マイ・マザー 」「わたしはロランス」などを監督したグザヴィエ・ドランが映画製作からの引退を示唆。“まわりのすべてが壊れかけている今、物語を語ることに何の意味がある?芸術は役に立たない。映画に没頭するのは時間の無駄だ”。弱冠19歳で監督デビューしたドランはまだ34歳。
「死霊館のシスター」続編「The Nun 2」の予告編が解禁。「死霊館ユニバース」の1本である前作は、2018年に全米公開され、OP興収5300万ドルという特大ヒットを記録した。予告編の終わり近く、ペラペラとめくれる雑誌からの〜〜な展開はフレッシュ!9月8日より全米公開。
人気作「ショーン・オブ・ザ・デッド」続編の可能性についてサイモン・ペッグが語る。“ファンからは、続編が必要だ!っていつも言われるんだけど、僕はそんなの必要ないよって答えるんだ。僕は人を怒らせるのが好きなんだ。全部燃やしちゃうのは楽しいよね。誰も期待してないことをやりたいんだ”。
トム・クルーズは80歳まで「ミッション:インポッシブル」を続ける?最新作「デッド・レコニング PART ONE」のインタビューに答えたもので、80歳で「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」に主演したハリソン・フォードを引き合いに出し、”彼は伝説だ。追いつくまであと20年かかる”とコメント。
問題作「ソーセージ・パーティー」のその後を描くアニメシリーズ「Sausage Party: Foodtopia」について、製作・出演のセス・ローゲンが“信じられないほどショッキング”だと明かす。前作も十分にショッキングな内容だったが、それを超えるほどのショックとは…?Amazonプライムビデオで配信予定。
「エイリアン」シリーズの劇場用最新映画の撮影がスタート。数々の企画が頓挫してきた中、「ドント・ブリーズ」のフェデ・アルバレス監督が猛烈な熱意で売り込んだ企画がいよいよ始動。捕食者シリーズ最新作「プレデター:ザ・プレイ」も大成功をおさめているだけに期待は高まる。
ベネディクト・カンバーバッチによると、来年ドクター・ストレンジが何らかのかたちでマーベル作品に登場する模様。詳細は伏せられているが、有力なのはヒュー・ジャックマン=ウルヴァリンが登場する「デッドプール3」ではないかとの予測。またしてもドクター・ストレンジの魔力で世界が大混乱?
人気ゲーム「悪魔城ドラキュラ」の実写映画化「Castlevania」の企画についてジェームズ・ワン監督が語る。10年以上前に監督として参画したワンは、ドラキュラ役としてニコラス・ケイジと交渉していた模様。ケイジは新作「レンフィールド」で同役を演じており、ワンもその出来栄えを称賛している。
「ミッション:インポッシブル」シリーズの中でも屈指のスタントシーンのVFX処理ビフォーアフター動画。トム・クルーズの体を支えるたった1本のストラップを消しただけという嘘みたいな怖い話。
体を張る男、トム・クルーズが走る、走る、走る!「ミッション:インポッシブル」シリーズでイーサン・ハントが疾走するシーンをつないだオフィシャル動画。第1作では30代前半だった主演俳優の躍動は、27年が経過してもまるで衰えを見せず。
Netflixによる「ナルニア国物語」実写版のリメイク企画が始動。2005年に公開された「〜第1章:ライオンと魔女」は世界的に大ヒットしたものの、後の2本は興収が半減してシリーズは終結。新たな実写版では、「バービー」の大ヒットが期待されるグレタ・ガーウィグが少なくとも2本の長編を監督する。
トム・クルーズ&クリストファー・マックァリー監督の粋な計らいに応え、「バービー」のマーゴット・ロビー&グレタ・ガーウィグ監督が競合作品への誘致活動。互いにエールを贈り合うこの流れ、次は「オッペンハイマー」のキリアン・マーフィ&クリストファー・ノーラン監督の順番だが…?
「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」が全米4600館で公開され、OP興収6000万ドルで首位デビュー。14年前に公開された前作「クリスタル・スカルの王国」対比で60%という厳しい出足で、3億ドルともいわれる巨大な製作費の回収には苦労しそうな気配。観客の反応は前作より良く、今後の粘りに期待。
「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」を観る。試写での鑑賞時は正直戸惑う部分もあったが、あらためて観てみると、終盤の予想外の展開からの落涙必至のあの着地は、これ以外ない最上のものに思えてくる。シリーズを前作で終わらせなかった功績は大。インディ・ジョーンズよ、永遠なれ!
御年93歳のクリント・イーストウッド引退作と目されている新作「Juror #2」が撮影開始。殺人裁判の陪審員になった若者が、冤罪か、あるいは本物の殺人鬼を野に放つことになるのかで苦悩する。ニコラス・ホルト、トニ・コレット、キーファー・サザーランドら出演。
同じ7月21日に全米公開される「バービー」と「オッペンハイマー」の興行対決の行方は?予測値によると、「バービー」がOP興収7000〜8000万ドル、「オッペンハイマー」は約半分の4000万ドルとなる見込み。後者はR指定、さらに3時間の長尺が大きなハンデになりそうだが、ロングランも期待できる。