【オスカーノユクエ #2021映画ベスト10 9位】 「アナザーラウンド」 ほろ酔い状態のほうが人生うまくいくのでは…なんて子供じみた仮説に囚われる中年男性4人組の運命を描く物語は、嫌な予感満載のさながらホラー映画。なのにあんな予想だにしない突き抜けたラストが待っているなんて。最高。
【オスカーノユクエ #2021映画ベスト10 3位】 「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」 規制なしのジェームズ・ガンはやはり最高だった。推しキャラが早々に死ぬという驚きに始まり、至るところで口あんぐりの予想外が連発。一切の予定調和を廃したやりたい放題なのに破綻してないのは奇跡。
【オスカーノユクエ #2021映画ベスト10 5位】 「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」 大好きな「カジノ・ロワイヤル」、物語も映像も完璧な「スカイフォール」に次ぐ存在ではあるものの、ダニエル・クレイグ=ボンドが本当に好きだったなぁと再認識させられた。15年間、存分に楽しませてもらいました。
【オスカーノユクエ #2021映画ベスト10 1位】 「ミッチェル家とマシンの反乱」 家族への愛、モノ作りへの愛、アニメーションへの愛。ヤンチャで作り込み過多な画面はほとばしる愛の表れだと素直に感受できるのがこの映画の素晴らしさ。何度観てもエンドクレジットで号泣。この世界に惚れ込んだ。