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#2020年映画ベスト 9位
「レディ・オア・ノット」
大富豪一族に嫁いだヒロインに降りかかる思いも寄らない最悪の儀式とは?シンプルな設定による明快なサバイバル劇と思いきや、ひねりの効いた展開でグイグイ引き込まれる面白さ。口あんぐりなラストは、同時に快哉を叫ばずにいられないカタルシス。
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#2020年映画ベスト 8位
「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」
あらためて凄いと思うのは、この作品が持つ純粋で無垢なメッセージが、自分のような重度な映画ファンを含め、老若男女あらゆる人たちに伝わり、支持されていること。これは単なるブームに非ず、紛うことなく作品が持つ力だ。
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#2020年映画ベスト 7位
「タイラー・レイク −命の奪還−」
全編に作り手たちの“好き”が宿る。この超弩級映像を劇場で観られないモヤモヤを晴らすように、中盤の疑似ワンカットによる壮絶アクションシーンを何度も繰り返し観た。配信にも、たしかに利点はある。でも続編は絶対にスクリーンで観たい。
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#2020年映画ベスト 6位
「ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密」
これが映画を観る楽しみなんだ、とあらためて思わせてくれる贅沢極まりない娯楽作。謎解きの結末を知ってから観た2回目もその楽しさは微塵も欠けることなく、むしろ細部の遊びや仕掛けに気づいて興奮倍増。続編が待ち遠しい。
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#2020年映画ベスト 5位
「ハーフ・オブ・イット 面白いのはこれから」
日本中の映画館が閉鎖された最中に出会った、奇跡のような一篇。この映画の存在でどれだけ救われたか。物語やテーマへの共感が深いのはもちろん、個人的には大好きな映画「トッツィー」への最高すぎるオマージュに感涙。
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#2020年映画ベスト 4位
「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」
時制が行き来する脚本や撮影の妙など手法のアップデートに留まらず、価値観も現代版にアレンジされ、繰り返されるリメイクの必然性が十二分に示される。しかし何より、グレタ・ガーウィグ監督の個性がすべてに勝る。最高。
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#2020年映画ベスト 2位
「燃ゆる女の肖像」
見る側と見られる側という構造、絵画のように美しい映像などなど、画家とモデルというモチーフを扱うにあたっての基本は軽々とクリア。ラストシーン、ある登場人物の視点に我々観客のそれが重なるとき、この映画の凄さに愕然とすることに。傑作。
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#2020年映画ベスト 1位
「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」
この映画の作り手たちが描いているであろう理想の世界に100%共鳴。期せずして人との距離感を考えさせられた2020年という年に、人と人との優しい関係性を描いたこの映画と出会ったことを、幸せな記憶として留めておきたい。
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サツゲキ2020年映画ベスト3、結果発表~!🏆✨
1位はなんとあの作品になりました…😆😆😆
番外編もご紹介します!📽️
結果はコチラをご覧くださいっ👇
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