5日目は、本線以外の車両基地構内等に用いられるYS形電気転てつ機について、ご紹介します。YSはYard(構内)のStandard(標準)から来ています。YS形電気転てつ機はその用途から、これまでに紹介した転てつ機とは外観や機能において異なった機構となっています。#電気SIO #YS形電気転てつ機
3日目は、ES形電気転てつ機についてご紹介します。ESはEast(JR東日本)のStandard(標準)から来ています。ES形電気転てつ機は首都圏を中心に設置され、メンテナンスの軽減や軽量(約99kgとNSの約1/3程度)・小型・高速転換を盛り込んで低コスト化を図りました。#電気SIO #ES形電気転てつ機
2日目は、多くの駅や分岐部に用いられているNS形電気転てつ機についてご紹介します。NSはN形(Nihon,New)レール分岐器に取り付けるStandard(標準)から来ています。#電気SIO #NS形電気転てつ機
列車は急に止まれませんので、事前に列車が走行できる速度を示すことで赤信号までにきちんと止まることができます。例えば、G→Y→Rと信号機が並んでいれば、列車はそれに従って最高速度→45km/h→停止と徐々に速度を落として赤信号までに止まることができるようになります。#電気SIO #ATS
以前お知らせしたATS-PとATS-P(N)の違いについて、これから3日間投稿を行います!まず、ATS-Pの機能を説明する上で、鉄道の信号機について紹介します。鉄道の信号機は、赤信号(R)は「ここで止まれ」ということを示しており、それ以外の黄色や青色は走行できる速度を現わしています。#電気SIO #ATS
2022年7月29日、青森県内の奥羽本線石川駅~浪岡駅間のATS-P(N)形装置が使用開始となりました。本装置は自動列車停止装置の一種で、列車が赤信号を行き過ぎることや、制限速度を超過することを防ぎます。 電気SIOでは、鉄道の安全安定輸送実現のため、引続き整備を行っていきます。#電気SIO #青森 #ATS
架空送電線の撤去方法ですが、市街地では線下に住宅地等があるため、撤去時に線下にロープを落とすことができず、最終ロープの端部を高所作業車又はバルーンで保持、撤去していました。今回はそれらに代わってドローンを活用し、最終ロープの撤去を実施しました。#電気SIO #ドローン