小四郎が十三人目に選ばれたのは、勿論、主人公ならではの演出ですが、「13」という数字を考えると、そこに宿命的なものを感じますね。 洋の東西を問わず「13」は忌み嫌われる不吉な数字ですし、北条(江間)義時は数多の屍の上に立つ鎌倉幕府二代執権となる男ですから。 #鎌倉の13階段 #鎌倉殿の13人