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「カーボン紙を使って原図を原図を写し取ればいい、と言い出したのも、この頃から（中略）木の梢の葉のかたまりを、カエルの掌を連想させるような形にして、『#ど根性ガエル』の特徴にしていた」（#男鹿和雄 氏）
以上、『空気を描く美術 #小林七郎 画集』（2002年）より
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『#元祖天才バカボン』
youtube.com/watch?v=YnBH0s…
「唐突で直裁なとぼけた味を出してみたいと、思い切ってデフォルメした表現を」（#小林七郎 氏）
「パパの鼻毛を連想させる線のタッチを壁の隅などに入れていました（中略）マンネリにならないよう常に新しい美術の方向を考えていた」（#男鹿和雄 氏）
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『#はじめ人間ギャートルズ』
youtu.be/AJWhVOIp2jU
「大地と空の広さを表現するために直立する雲や斜めに突っ走る線を大胆に取り入れてみた」（#小林七郎 氏）
「岩の陰の部分をあらわす×をずらして重ねたようなタッチの入れ方など（原作を研究し）雲のカゲなんかにも使ったり」（#男鹿和雄 氏）
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セピア色とクロームグリーン。美術の #男鹿和雄🎨さんは、この作品のほぼすべてのシーンにこの２色を使ったと言います。屋内のシーンにもこの２色を混ぜることで、屋外から屋内に画面が切り替わった時に“同じ世界にいる”という統一感が出るのだそう。👉続く
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「となりのトトロ」の自然観
yk.rim.or.jp/~rst/rabo/miya…
『トトロ』が色褪せずに支持され続ける理由を、という依頼で1998年7月に書いたもののボツとなった原稿です。後に #男鹿和雄 さんに「何種類位の実在の雑草を描かれたのでしょう」と伺うと「はっきりしないけど20種以上かな」と。
#となりのトトロ
