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「夏草の径」 君と歩けばそよ風が 木立をサヤサヤ 撫でていく 円らな瞳を輝かせ 見上げる君の その頬に 緑の木漏れ日降り注ぐ 逢いたい時には草笛を 吹けば笑顔で 駆けて来る 麦わら帽子の似合う君 蜻蛉が後おう 草の径 隣の僕を知らぬ気に 夏日の中の初恋は 日差しに焦げて 小麦色 #歌詞紺碧
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「林檎色」 夕焼け空の 赤い色 恋したあの子と 同じ色 北国育ちじゃ なかったが あの子は初な 林檎色 夕焼け空を 眺めれば あの子の微笑み 見えて来る 恥じらう横顔 片えくぼ 遠いあの日の 林檎色 夕焼け空は 空焦がし あの日のように 村染める 遠いあの子の 恋の色 今も何処かで 林檎色 #歌詞紺碧