紺碧Konpeki(@tnomoss1521255)さんの人気ツイート(新しい順)

1
「素敵な女性たち」 君は可憐な山の人 残雪脇の イワカガミ 僕のピッケル 見つめては ヒラヒラ蝶に揶揄われ 君は麗し海の人 しあわせ運ぶ サクラ貝 渚でポッリ 僕を待つ コロコロ波と遊びつつ 君は淑やか里の人 都会を知らぬ ユリの花 僕の帰りを ジッと待つ ユラユラ風の便り待ち #詩紺碧
2
「果てなき青春」 青春とはと問うならば 心に若さ ある限り 幾年その身 重ねるも 青春なりと答うなり めざす航海幾海里 青春名乗る 者ならば 血潮は滾り 湧きいでて 舵取り怒涛越えらるや 愛や恋やの青春は 一喜一憂の 夢語り 望み叶わず 潰えても 燃ゆる気迫は永遠なるや #詩紺碧
3
youtu.be/zXu9rpKzG4o 紺碧&ゆきかの詞にkuぼっちさんが動画を制作して下さいました。 YouTuberで公開しております。 タイトル かた想い&香る花に心乗せ 作曲・歌kuぼっちさんです。 聴いて頂くと嬉しいです。
4
「慕情」 君の優しさ朗らかさ 忘れはしない いつまでも 逢いたい時は 名を呼んで 話し掛けるさ夢の中 君は遠くに行ったけど 僕は泪を 長さない さようならだって 言ってない いつでも君は僕のそば 僕に縋って付いて来い そんな昔も あったけど 今じゃ帰らぬ 絵空事 だけども君は永遠の人 #詞紺碧
5
紺碧の詩「かた想い」&ゆきかの返詩「香る花に心乗せ」に Kuぼっちさんが作曲し 歌ってくれました🍀 聴いて頂ければ嬉しいです。 動画 kuぼっちさん
6
「恋の欠片」 いつか壊れた恋だけど 欠片がひとつ 残ってた 繋いだその手 温もりが 欠片の中に残ってた 欠片はぽつり呟いた ほかの欠片に 会いたいと そうかと僕は 目を閉じた 僕も逢いたいあの人に 二人の恋が戻らなきゃ 罪ない欠片が 可哀想 僕らに撚りが 戻ったら 欠片と僕に燃ゆる夏 #詩紺碧
7
「村のアイドル」 何年経っても忘れない 三つ編み長い 可愛い子 君はアイドル 輝いた 僕らのあこがれ村娘 時にアイドル歌ってた 小高い丘の 一里塚 梢が風に サワサワと リズムを奏で聞こえてた 僕が旅立つその日には 見送りくれた アイドルの 潤んだ瞳 しょんぼりと 陽炎揺れて恋揺れて #詩紺碧
8
@yukika112233 「アジサイの花」 君は可愛いアジサイの花 そぼ降る雨に 濡れながら 傘を差し出す 人もなく 泪隠して咲いている 空を見上げりゃ虹の橋 花の雫を 輝かせ まるで乙女の 謙虚さか 神秘に咲いて七変化 夏の日差しが注ごうと 辛抱強く 咲いている 命の限り ただ一途 恋も夢見るアジサイの花 #返詩紺碧
9
「君よ」 遠くの君に逢えたなら 抱いて上げよう この胸に きっと君の ことだから 瞳潤ませ泣くだろう 忘れはしない君のこと 指切り拳万の 細い指 胸寄せ合った 時めきを 何で忘すれるこの僕が 二人に翼があったなら 一緒に空を 翔びながら 僕の住んでる 都会まで 来てはみないか今直ぐに #詩紺碧
10
「恋の行方」 いつか誰かが言っていた 恋は魔物で 厄介と 楽しさなんて 脆いもの 時に苦しみあるんだと 現を抜かした恋ならば 何も言うまい 語るまい どうせ聞く耳 持たぬだろ 蚊帳の外から眺めよう もしも失恋したとても 愚痴を溢して 嘆くなよ 切れた縁だと 諦めて 笑顔で消しなその炎 #詩紺碧
11
「常夏の人」 僕の知らない遠い島 ブーゲンビリアが 咲くという 寒さ知らない 常夏の 遥か南に在るという 君が生まれて今も住む 風光明媚な 青い島 珊瑚の海の 人魚姫 もしや君かと思いきや 白い砂浜海見つめ ハイビスカスも 咲くという リボン代わりに 付けたなら お似合いだろう君の髪 #詩紺碧
12
「春から夏へ」 季節は常に 移ろいて 春から夏も 駆け足で 端午の節句 過ぎたなら 暦で立夏 最早初夏 五月の空に 風薫り 青葉若葉の 芽吹く頃 木立を撫でる 涼風に 木の葉が揺れて ソヨソヨと 清々しきは 野も山も 川も海もが キラキラと 春の日名残る 五月雨は 降りつ止みつを 繰り返し #詩紺碧
13
「空想妄想の恋」 逢えない恋と知りながら 何でするのか お二人は 空想妄想 飛び出さず 成せばその恋有りなのか 空想妄想の恋ならば 霞の中の 結びつき 僅かな文字に 込める愛 波動が脈うつ恋なるや 愛だ恋だはいつの世も 順風満帆 もの成らず 空想妄想 また然り 右往左往はするなかれ #詞紺碧
14
「山吹」 時は流れてしまったが 忘れはしない 君のこと 陰で支えて 居てくれた 優しい気遣い忘れない 僕は遠くに旅立つと 告げたあの日の 昼下がり シトシト雨の 降る中で 傘に隠れて泣いていた 別れの径で振り向けば 棚田の脇で 手を振った 山吹の花が 咲いていた 僕は忘れない別れさえ #詩紺碧
15
「晩春」 あれから随分過ぎたから もう覚えては いないだろ 広げた僕の 腕の中 駆けて来た頃深い春 長閑に春は行くけれど 僕は行けない 君おいて そんな昔の 一言に 皐月の花も燃えていた 春を名残りて又惜しみ あの日の君は 煌めいて 呼び名は はつな 漢字では 初夏 と書くのと急ぎ足 #詩紺碧
16
「春の花・君」 旅の途上で見た 彩は 萌える山野の 花の彩 思えば君は 春生まれ 故郷で花と 咲いてやら うららか春の 花の園 桜も桃も 菜の花も まるで絵画の 春の中 花をいだきた 君も見ゆ 愛しき君の 情熱は 真っ赤に映える 薔薇の花 ひたすら燃えて 尽きぬ恋 事なき春を 謳うてや #紺碧
17
「昔に戻れたら」 もしも昔に戻れたら 逢ってみたいな お下げの子 僕の姿を 見掛けたら 初な顔して照れるかな 幼なじみの二人にも 仄かな恋も あったやら あれから何年 お下げの子 駆けて来るかな僕の側 共に語るも遊ぶのも それも有りだが 春の夢 桜の花の 一枝を 飾って上げたいお下げ髪 #詩紺碧
18
「春のように」 冷えた心に春が来て 桜の花も 咲きました ネガティブ何か もう捨てて 踊って魅せます春の舞 花を揺らしてそよぐ風 心の傷を 撫でながら 長閑な温もり 呉れたから 私なります春のよう 桜はやがて散るけれど 私の心は 散らないで 爛漫春に 輝いて 咲いていますよいつの日も #詞紺碧
19
「君が育まれた町」 君が育まれたその町に 行ってみたいな 是が非でも 今頃桜も 満開で 君を彷彿させてかな 君の暮らした幾年が 何処にあるのか その町の 君の歴史の 走馬燈 回って見せて欲しいもの 君がいつか言っていた 鄙びた町が 故郷と それはそれでも 構わない 君の面影あるのなら #詩紺碧
20
「さすらい」 桜の花は咲いたけど あの日の君は もう居ない ああ やがて散る 儚さに 別れを重さね眺めいる 想い出たどり行く旅は 先の見えない 長い旅 ああ 面影を 忘れ得ず 独りとぼとぼ何十里 続く旅のその途上 水面に浮かぶ 花びらを ああ 見つめては 涙する この世のさだめ悲しかな #詩紺碧
21
「縁があったら」 別れとなれば 仕方ない サヨナラなんて 言わないで 黙って行けば いいものを 名前も呼ばず 声掛けず 後ろ姿に 手を振ろう またも何処で 知らぬ間に ふたたび袖が 触れたなら 手繰り寄せましょう 赤い糸 縁は異なもの 味なもの 何処で泣くやら 笑うやら #詩紺碧
22
【桜の花・卒業】 幾年過ぎても 忘すられぬ 白い校舎の 仲間たち ともに学びし 青春は 桜の花と あった日々 友情きずいた 通学路 桜の蕾 さようなら 君も泣いてた 卒業日 花の開花を 見ぬ儘に 町を見下ろす 駄馬の丘 白い校舎を 眺めては 仲間と語らい 組んだ肩 最後の校歌の 懐かしき #詩紺碧
23
「ひ弱じゃない」 僕が歩いた この道を 一人で歩いて みてごらん 山坂茨も 多いけど 汗と涙の その先に 苦労の成果が 待っている 光輝き 待っている 君を伴い アルプスの 表銀座の 縦走だ 岩壁ガレ場の 稜線に 臆病風は 吹かすなよ 見事縦走 幾峰で もうひ弱な 君じゃない #詩紺碧
24
「いい女」 君は素敵ないい女 誰もが慕って 来るでしょう くれない春の 陽のような 長閑さ想わす 人だから 君は可愛いいい女 誰もが寄って 来るでしょう 黄色い帽子の 菜の花の 温もり感じる 人だから 君は綺麗でいい女 誰もが恋を するでしょう 爛漫春を 然とする 色彩兼備な 人だから #詩紺碧
25
「雪の子」 鉛色した 大空に 少女の声が 木霊する 冬将軍の 靴音に 合わせて北から 雪景色 昨日も今日も 降る雪と 白い少女が 戯れる もしや雪ん子 妖精か 将又将軍の 姫さまか 残雪かがやく 峰越えて 将軍少女は 北へ去り 里はほどなく 花便り #詩紺碧