#俳句 #書   露草や     島に古りたる         滑走路        水見寿男
#書 #俳句   目の見えぬ     母が手を振る         冬紅葉       三宅美也子
#書 #俳句 #稲畑汀子   茨の実     いつか夕日の         沈みゐし         汀子の句
#書 #俳句   冬の日の     三時になりぬ         早や悲し         高浜虚子
#書 #俳句 #勤労感謝の日   風呂掃除     これが       勤労感謝の日          南 洋
#俳句 #書 #秋分の日   秋分の日の      すじかひや          鳴子縄        織田鳥不関 鳴子縄→鳥や猪をおどす為に縄に鳴子をつけたもの。
#書 #俳句   黄水仙     人の声にも        揺れゐたる         村沢夏風
#書 #松尾芭蕉   春もやや      けしきととのふ          月と梅         芭蕉の句
#俳句 #書 #台風  台風来    濡れし封書の       ずつしりと        西村小市
#書 #俳句   蔓枯れて     大きな鴉       飛びにけり        渡辺白泉
#書 #正岡子規  恋にうとき     身は冬枯るる        許りなり        子規の句
#俳句 #書    川音の     上九一色村や          子守柿         佐保田乃希
#書 #俳句   かな文字の      墨の匂ひの            花野かな         渡辺恭子
#書 #俳句   ラベンダー     いっぽんの香や         恋を得て         窪田和子
#俳句 #書 #高浜年尾  鵙鳴けば     晴天応え         居る如し         年尾の句 鵙→もず
#松尾芭蕉 #書   隠れけり     師走の海の       かいつぶり        芭蕉の句
#書 #建国記念の日   草の根に     日の行きわたる          建国日        三田きえ子
#書 #俳句 #高浜虚子   一面に      枯蔦からむ          仏かな         虚子の句
#書 #俳句   龍の玉     深く蔵すと       いふことを        虚子の句
#俳句 #書 #書道 #村上鬼城 #多肉植物    仙人掌の      奇峰を愛す         座石かな         鬼城の句
#書 #中村汀女   枯蔓を     引けば離るる          冬の月         汀女の句
#書 #カワラヒワ   河原鶸      青唐松の        折れし秀に         水津柳芽
#書 #立春   我王の     二月に春の        立ちにけり         正岡子規
#俳句 #書  足元に    日のおちかかる         野菊かな         一茶の句
#書 #書道   さあ来いと      大口あけし        ざくろかな         一茶の句