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#炎舞 ファンの皆様、お待たせしました!#速水御舟 の名作が2年ぶりに登場します。 第2展示室は《炎舞》(重要文化財、 #山種美術館)のベストな展示をめざして設計された空間。室内に入ると、闇の中からゆらめく炎と色とりどりの蛾が浮かび上がります。会場でゆっくりお楽しみください!#御舟と善彦展
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#御舟と善彦展 の和菓子をご紹介! 速水御舟《炎舞》をイメージした「ほの穂」は、懐紙にもご注目🦋 吉田善彦《桂垣》をイメージした「竹しずか」には、竹垣が上品に表されています👀 ぜひCafe椿で和菓子をご賞味ください✨#山種美術館
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#御舟と善彦展 の和菓子「散椿」。 速水御舟《名樹散椿》(#山種美術館)に描かれた椿の花をかたどった自信作!色のバランスにこだわっておつくりしています。また、カフェでお召し上がりの際には、本物の椿の葉を添えてお出ししています。美しい和菓子に思わずうっとりしてしまいますね…!
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#速水御舟 が一家で軽井沢に滞在したときのこと。家族が家に戻ると、何と2階から火の手が!!! 実は制作中だった《炎舞》(重要文化財、#山種美術館)が窓に立てかけられていて、本物の炎と見間違えたのだそう。ホッ…。 山崎館長が御舟夫人からうかがった逸話のひとつです。#御舟と善彦展
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紙に墨をにじませつつ、そのにじみをコントロールする。そんな高度な技に挑戦したのが #速水御舟《牡丹花(墨牡丹)》(#山種美術館)。御舟の弟子・吉田善彦は、想定したところで墨のにじみが止まるよう、あらかじめ花びらの形に水を引いておいたのではないかと推測しています。#御舟と善彦展
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#御舟と善彦展 では #速水御舟 の名作を2年ぶりに展示しています。 第2展示室は《炎舞》【重要文化財】(#山種美術館)のベストな展示をめざして設計された空間。室内に入ると、闇の中からゆらめく炎と色とりどりの蛾が浮かび上がります。会場でゆっくりお楽しみください!
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#御舟と善彦展 の和菓子ご紹介😋 #速水御舟 の代表作《炎舞》【重要文化財】(#山種美術館)をモティーフにした「ほの穂」。揺らぐ炎は、中のあんが透けて見えるようきんとんを付けることで表現。闇に舞う蛾は、黒の敷紙(しきがみ)に金色で表した渾身の一品です🔥🦋
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#速水御舟《あけぼの・春の宵》(#山種美術館)。御舟の日記によると、《あけぼの》(1枚目)には白群青色、《春の宵》(2枚目)には淡紅色の朝鮮紙を用いたそうです。《あけぼの》はやまと絵風の趣を出そうと思いながら描き、おおよそできたところで、今度は《春の宵》に取りかかりました。 #御舟と善彦展
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#速水御舟《翠苔緑芝》(#山種美術館)をモティーフにした「みどりの陰」。屛風の華麗な金地をイメージした土台に、左隻に描かれた緑の芝と紫陽花をのせ、淡雪羹で作った白うさぎ🐰を添えました。小さな白うさぎがとってもかわいいので、召し上がる前にぜひ撮影してくださいね!📷#御舟と善彦展
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#速水御舟《翠苔緑芝》(#山種美術館)はグッズと和菓子でもお楽しみいただけます。右隻の黒猫は、懐紙と菓子切りにデザインされ、左隻は和菓子「みどりの陰」になりました。和菓子はお持ち帰りもできますので、懐紙と菓子切りとあわせて、ご自宅でも作品の世界をご堪能ください😺 🐰 #御舟と善彦展
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#速水御舟#炎舞》のサイズはどれくらい?】 縦幅は約120センチで、横幅は約54センチ。決して大きくはありませんが、1点あるだけでその空間を支配するほど、圧倒的な存在感を放つ作品です。ちなみに、現在は額装になっていますが、かつては軸装(掛け軸)だったんですよ。#山種美術館 #御舟と善彦展
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#速水御舟《和蘭陀菊図》(#山種美術館)をモティーフにした #和菓子「まさり草」。まさり草とは菊の古名のこと。羽を休める蝶も淡雪羹で表現してみました🦋 絶妙なバランスの色合いがとても綺麗な和菓子です♪ぜひご賞味ください🍴 #御舟と善彦展
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🆕新商品 #速水御舟《翠苔緑芝》(#山種美術館)の左隻をデザインしたマスキングテープ!ポーズの違う2羽の白兎がとってもかわいいですね🐰 封筒やメッセージカードのデコレーションにもおすすめ。いろんな使い方を試してみてください♪ #翠苔緑芝 #マステ #御舟と善彦展
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#速水御舟《あけぼの・春の宵》のうち「あけぼの」(#山種美術館)には柳が描かれています。当時、御舟はお堀端の柳をずいぶんと写生したそうですが、お巡りさんに目をつけられ、写生帖を没収されたり、交番に連行されたこともあったとか。ときは昭和9年。大変なご時世だったんですね。#御舟と善彦展
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#速水御舟《翠苔緑芝》(#山種美術館)。右隻に黒い猫、左隻には白いウサギが配されています。花も一方のツツジは暖色系、他方のアジサイは寒色系になっていて、右隻と左隻で色の対比が意識されているようですね!#御舟と善彦展
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#速水御舟《桔梗》(#山種美術館)。花は全て後ろ向きに描き、花びらは着色ではなく水墨で表現。小品ながら創意工夫に満ちた作品です。弟子の吉田善彦は、花びらと花びらの間にある小さい点のような塗り残しに着目し、柔らか味を添え、花を生き生きと見せる効果があると述べています。#御舟と善彦展
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柿の実が色づき、秋の深まりを感じますね。 #速水御舟《柿》(#山種美術館)は大正12年の秋に描かれた作品。この年、御舟は埼玉の平林寺という禅寺に仮住まいし、制作に励みました。寺の周囲の景色はすばらしく、雑木林が春秋に美しい彩りを添えていたそうですよ。#御舟と善彦展 #柿の日
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#速水御舟#名樹散椿》(#山種美術館)。当初、御舟は椿と桜とをセットで描く構想を持っていましたが、最後は椿のみで制作することに決めました。弟子の吉田善彦によると、非常にいい朱が手に入り、それを使おうと思ったことが、椿だけに絞った動機のひとつだったといいます。#御舟と善彦展
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#速水御舟 の写生にはハッと息をのむような美しさがあります。 御舟は「一つの花の写生を克明にしてみて、はじめて、かかる微妙なものにさえ、深い美が蔵されていることを発見してひそかに感歎した」と語っているんですよ。 《写生帖》(#山種美術館) #御舟と善彦展 は11/7(日)まで
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【炎舞もいよいよ見納め!】 #速水御舟#炎舞》の展示もあと数日となりました。「もう一度描けといわれても、二度とは出せない色」と自ら語ったという深い闇の色は、実物でしか味わえない絶妙な色合いです。皆様どうぞお見逃しなく!#山種美術館 #御舟と善彦展 は11/7(日)まで
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#御舟と善彦展 は11/7(日)まで。今回の展覧会にちなんだ #和菓子 を召し上がることができるのもあとわずか。作品をモティーフにした小さな芸術品は、ぜひ目で楽しんでから味わってみてくださいね! #山種美術館
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#速水御舟《翠苔緑芝》。弟子の吉田善彦によれば、御舟は亡くなる前、「もし、無名の画家が残ったとして、この絵だけは面白い絵だと後世いってくれるだろう」と語っていたそうです。御舟渾身の自信作、展示は11/7(日)までとなります。ぜひ会場でご覧ください!#山種美術館 #御舟と善彦展
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#御舟と善彦展 閉幕まであと1日 \ #速水御舟 《炎舞》の公開は11/7まで! 「もう一度描けといわれても、二度とは出せない色」と語った背景の深い闇は、試行錯誤の末に到達した絶妙な色合いです。ぜひ実物でその色をご覧下さい。 #山種美術館 開館時間 10時~17時
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#速水御舟《牡丹花(墨牡丹)》。弟子の吉田善彦は、花の墨の色が実によく、そこにシベの金の色がうまく入っていると語ります。墨や白緑(びゃくろく)のにじみは、にじみ止めを使わない生紙だからこそのデリケートな味わい。ぜひ間近でじっくりご覧くださいね!#山種美術館 #御舟と善彦展 は11/7(日)まで
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#御舟と善彦展 人気BEST #和菓子 のご紹介/ 皆様、今回の展覧会の和菓子もお楽しみいただけましたか?御舟と善彦展で一番人気だった和菓子は、速水御舟《名樹散椿》(#山種美術館)の「散椿」! 「散椿」は美しい赤い椿が目を引く、当館の和菓子の原点ともいえる一品。次回展の和菓子もお楽しみに♪