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山P、32歳!「おめでとう」を伝えます。今年ドラマの中心に戻ってきてくれるのが心底嬉しく楽しみです。これがドラマ史・月9史に名を残す名作とはまだ知らず、どんな物語になるかワクワクしていた10年前が、何だかつい最近のよう。 #山下智久
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『野ブタ』の彰はただチャラついたキャラだった訳じゃない。あの喋り方、世界への姿勢…その総体が、閉塞感のます社会・文化の《救い》として機能していた。「イメージを壊しにきた」という山Pの面白さに笑いつつ、そんなことを改めて思い、今年の可能性を強く感じる。 #山下智久 #嵐にしやがれ
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彰「おじさん2杯もらうのよーん。何これ豆乳っていうの?マメチチじゃないの?おじさん、何で教えてくれないぬ?」 おじさん「いいんだよ名前なんてどうだって。中身がちゃんとしてりゃ」 このやりとり、うわべの《正しさ》ばかりが強調される現代への鋭い皮肉で、大好きなり~。 #山下智久
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脚本家・金子茂樹のオマージュが炸裂!『プロポーズ大作戦』バッターの健(#山下智久)をピッチャーの誠(#亀梨和也)に反転させつつの、高校野球1点差・9回裏チャンス➡敗北シチュエーション。「推せ推せ桜浜~♪」のかけ声も「わっしょいわっしょい立修~♪」に重なる。たまらない。 #ボク運
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会話のテンポやキャラの対比といった面で巧みに『野ブタ。をプロデュース』を下敷きにしながら、他方で『プロポーズ大作戦』をもとに、山Pを《妖精》に運命を後押しされる➡運命を託す《神》へ、と見事に逆転させ、かつてのドラマファンを楽しませる物語に仕立てていた。 #山下智久 #ボク運
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#ボク運①】「運命の人」のヒントは、1話の中にも(まるで視聴者がそれに気づけるかを試すように)散りばめられていた。25年前(5×5)に5歳で出会い、5円の賽銭を投げ500円の絵馬を書き、交響曲第5番『運命』のもとで再会するのが晴子。運命を表した《5》。 #山下智久 #亀梨和也
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#ボク運②】山P演じる「神」のポイントは《本当に神なのか》という問いをつい忘れてしまうぐらい《人間》っぽいところだ。キュートで憎めないキャラ=演技の中に、意味以上に、それがいかに《人間らしい言葉》かという、情報化社会の現代にとって極めて大事な問題が集約されている。 #山下智久
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#ボク運②】EDにふれ全授業で力説したが、今回の見処であり肝(それは演技の難しさでもある)は《可愛さ》だ。『野ブタ』後この10数年、どちらかといえば私たちは山Pの《カッコよさ》を各作品で多く見てきた。今一度、彼の(しかも30代が見せる!)愛らしい1面が爆発し始めた。 #山下智久
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あさって30日のショービズでご紹介(予定)のみなさ~ん!😍😍😍 #亀梨和也 #山下智久 #亀と山P #絢香 #北川景子 #仲村トオル #工藤阿須加 #家売るオンナ #サンシャイン池崎 #唐沢寿明 #窪田正孝 #ラストコップ #shu1tv #シューイチ
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#ボク運③】連絡先を渡すきっかけとなる少年「あかい/いとう」。語呂遊びで《赤い糸》を表すだけじゃなく、2人の名前は“しりとり風”になっていて〈あ➡い〉の言葉の運動が、次の「う」を呼び出し、誠に自然と「運命の赤い糸だ」を言わる作りにもなっていた。見事だ。 #山下智久 #亀梨和也
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#ボク運③】「3倍もてる」定岡に対抗すべく何とか連絡先を渡そうとする誠(#亀梨和也)。その転機となるのが草野球の「3回裏」で、2人が急接近するキーとなる曲『月の光』は組曲の3曲目。そして今回は第3話…!《数字のラブストーリー》を作る名手・金子茂樹の色が炸裂した回。 #山下智久
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#ボク運③】誠の部屋で、サングラス姿でウクレレ持って「手品師の鳩を~」を歌う神には、乗っけから爆笑したが、同時にその《可愛いさ》も凄かった。見逃さなかったでしょうか。「鳩が飛び立つ」の部分を「飛び立とぅ」(字幕でもそうなっていた)とキュートに山Pが歌った瞬間を。 #山下智久
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コードブルー1stの再放送始まった🎵 懐かしい‼️ みんな若い‼️ #山下智久 #新垣結衣 #戸田恵梨香 #比嘉愛未 #浅利陽介 #コードブルー #フジテレビ
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#ボク運④】『野ブタ』で一緒に豆乳(マメチチ)を飲んでいた2人が、12年後、そこから作る「豆腐」に至って、木綿派(#山下智久)と絹ごし派(#亀梨和也)で対話を交わす。「2人で1つ」から、それぞれ歩んできた時間=歴史を背負った「2人」へ…と今作の位置を体現しているようで尊かった。
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今日の『おしゃれイズム』は山Pです!語られる情報(内容)だけでなく、細部のしぐさや表情、言葉のあり方等にも注目して、よーくご覧じられたい。 #山下智久
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「ふとした瞬間、ドキッとする」という亀梨のコメントが、山Pの魅力を的確についていた。決して彼の表情や身ぶりは派手ではない。ほんのちょっぴりの変化や違いが、ベースにある「美」を時にカッコよさへ、可愛さへ《瞬間的》に変転させる。それが山Pのビジュアル面で卓抜した特徴です。 #山下智久
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➡と言うと「山P好き」といった安易な括りでまとめられ終わりがちだが、大事なのは、それを彼自身が一番よく《自覚》していること。またそれを“固有の武器”として絶対化(そこに安住)せず「殻を破りたい」という発言通り、更なる未知の表現へ挑戦し続ける姿勢がすんごいのだ、山Pは。 #山下智久
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#亀と山P、冒頭の絵文字の細やかさも良かった。《大きなハート》ばかりに目が向かうが、マイクを持つ手で《小さなハート》も作っていた。前者が歌詞でいう運命の「happiness」ならば、後者は「何回でも」積み重ねる告白。幸せの構造の鮮やかな表現! #山下智久 #亀梨和也 #うたコン
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#ボク運⑥】“ザ・昭和の歌”ともいえる村田英雄『王将』を、現代のアイドルの山Pが歌うのは極めて《文化的》だった。かつて大沢伸一は、歌手である山Pにふれて、彼と歌謡曲(日本人にしかできないもの)との親和性の高さ、その融合と発展の可能性を鋭く指摘していたのを思い出す。 #山下智久
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#ボク運】幸せをもたらす「勝てます」「もちろん」「好きです」「あざっす」の《4文字》。これを支えたのが冒頭の関原の「マラソン」(台詞通り運命“的”に過ぎず幸せに至らない)、そしてクロスワードの「やじるし」(結婚の決め手=相手の心を射止める矢のイメージ)。 #山下智久 #亀梨和也
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#ボク運⑥】村田英雄『王将』は西条八十作詞で、歌詞にも「八百八橋」とあって、物語の重要な《8》にかかっていた。祝福のライスシャワーも、実際降り注ぐ《雨》、さらには晴子の父母の《夜通しの雨漏り》エピソードとも繋がっていて、とにかく構造的な演出が盛り沢山だ。 #山下智久 #亀梨和也
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#ボク運⑥】2年前の2人の間にあった出来事は結果的に「運命」的だが、それ以上にこのドラマを観ている私たちに印象的かつ鮮烈なのは、晴子が恋愛・結婚に臆病になるあの日に、あの時点で(日本戦とはいえ)、誠を象徴する《青》の服を既に〈身につけて〉いたことだ。 #山下智久 #亀梨和也
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#ボク運⑧】噛み合わなくなった晴子の父と誠。その2人が「まぁまぁ…」「おっとっとっ…」のかけ声で再び《息が合う》。それを象徴するサーバーの《呼吸》音。酌み交わすのは水が命の日本酒、誘われるのも温泉。うまく物語がモチーフとしてきた“水”を活かした回だった。 #山下智久 #亀梨和也
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#ボク運⑧】今回良かった1つは、山P演じる“神”が気落ちする誠に言葉をかける場面。心なしか、ではない。それは確かに《優しい》口調と表情だった。ズバズバ言葉を投げ、強引に誠を導くいつもの神に対し、何とも《人間》らしかった。その切なくさえある姿と愛にジーン。 #山下智久 #亀梨和也