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「1年後、アメリカのアライであるサダム・フセインが…そう、アライだ。当時フセインとアメリカは友好関係にあった。フセインのイラクがイランに侵攻しようとしたとき、アメリカはそれを助けた。兵器や化学兵器を提供し、衛星でイラン軍の位置を教えた」
#マイケル・ムーア
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「もう「我々」という言葉さえ使いたくない。うんざりだ。これ以上アメリカの名のもとに誰も暗殺してほしくない。いつか恐ろしいつけを払うことになるだろう。
トランプは一切気にしちゃいない。すべてトランプが仕組んだことだ。1年後も大統領の椅子に座るために」
#マイケル・ムーア
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「誰でもそうするだろう? 米軍が君の町に侵攻し、空爆し、目に入るものはすべて撃ち、子供たちをころしたら、君ならどうする?わかってるよね?
私たちがするであろうことを、彼らはしたんだ」
#マイケル・ムーア
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「1973年、チリでクーデターを仕組み、 アジェンデ大統領は暗殺された(か、自殺させられた)。
民主的に選ばれた大統領を、自分たちが気に入らないから。彼がいくつか事業を国有化しようとしたら「そういう態度に出るか? じゃアメリカが動くぞ」と」#マイケル・ムーア
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「クリントンの攻撃にはとても独創性があった。給水施設や発電施設を爆撃して、何週間も停電させたりね。
それが直接的にも間接的にも高齢者や若者の死につながった。病院も使えなくなった。我々、アメリカがやったんだ」#マイケル・ムーア
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「若者たちは今回のデタラメさをよく知っている。明朝目が覚めて、「我々」が戦争に行かなければならないと知る。いや、「我々」じゃない、「彼ら」だ。私の世代は戦争に行かない。若者は自分たちを無駄死にさせる候補者に投票するか?」
#マイケル・ムーア
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「90年代にクリントンが禁輸措置のときに行った空爆から、2000年代のブッシュの戦争までの間にも、50万~100万人のイラクの人々が亡くなった。それはアメリカの責任なんだよ。アメリカの空爆、殺害、制裁の結果だ」#マイケル・ムーア
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「そしてアメリカでも 911の直後 、大勢の少年少女が、 陸軍、海軍、空軍に志願した。 国を守るために。彼らは、自分たちが911とまったく関係のない国であるイラクに派遣されるなんて、夢にも思っていなかった」
#マイケル・ムーア
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「悪い奴を阻止する方法は他にもたくさんあるんだ。この暗殺の結果をトランプの思うようにはさせない。
でもそれは我々にかかっているんだ。初日から闘い始めなければ。暗殺したのは単なるならず者のテロリストじゃない。外国の幹部たちだ」
#マイケル・ムーア
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「石油が欲しいからって、ただその国に行って侵攻したんだ。
イランはこうやって関与した。イラクのイスラム教シーア派を助けていた。アメリカ軍を止めるために」
#マイケル・ムーア
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「だから彼らはイラクに侵攻している米軍と戦う民兵組織を助け、米軍兵士を殺害していたんだ。
どこかの国を侵略したらそうなって当然じゃないか? その国は自分たちの国に侵攻したり、爆弾を落としたり、国民を殺したりしていないのに」
#マイケル・ムーア
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「イランの人たちはアメリカのことをどう思ってると思う?好感を持ってるはずがない。
その上、我々は隣国イラクを侵略した。ソレイマニ司令官とイラン革命防衛隊にとって、こんなアメリカが隣にいるのはよくないね」
#マイケル・ムーア
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「トランプのたくらみはこれだけじゃない。皆知ってるだろ。トランプとロシアの結託を。この暗殺の数日前にプーチンと電話会議してる。他に何を細工したんだろうね」
#マイケル・ムーア