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#ボク運⑥】村田英雄『王将』は西条八十作詞で、歌詞にも「八百八橋」とあって、物語の重要な《8》にかかっていた。祝福のライスシャワーも、実際降り注ぐ《雨》、さらには晴子の父母の《夜通しの雨漏り》エピソードとも繋がっていて、とにかく構造的な演出が盛り沢山だ。 #山下智久 #亀梨和也
ぼくの『運命の人』は、どこにいるんですかね・・・ #ボク運 #土10 #貝社員
春ドラマの現在までのツイートを解析&分析しました。 ポジティブ率は亀&山Pの「#ボク運」が1位。総合ランキングは相葉雅紀さんの「#貴族探偵」が圧倒的トップという結果になりました。何が「月9低視聴率ww」やコラ!まとめサイトコラ! tsuiran.jp/pickup/2017051…
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#ボク運②】EDにふれ全授業で力説したが、今回の見処であり肝(それは演技の難しさでもある)は《可愛さ》だ。『野ブタ』後この10数年、どちらかといえば私たちは山Pの《カッコよさ》を各作品で多く見てきた。今一度、彼の(しかも30代が見せる!)愛らしい1面が爆発し始めた。 #山下智久
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でた😂 RT @modelpress: “脱悪女”菜々緒に「悪女に豹変してほしい」「後半で裏切るのでは」と期待の声続々 #菜々緒 #ボク運 @NANAO1028 @bokuun2017 【ほか写真あり】 mdpr.jp/news/1669239
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会話のテンポやキャラの対比といった面で巧みに『野ブタ。をプロデュース』を下敷きにしながら、他方で『プロポーズ大作戦』をもとに、山Pを《妖精》に運命を後押しされる➡運命を託す《神》へ、と見事に逆転させ、かつてのドラマファンを楽しませる物語に仕立てていた。 #山下智久 #ボク運
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#ボク運①】「運命の人」のヒントは、1話の中にも(まるで視聴者がそれに気づけるかを試すように)散りばめられていた。25年前(5×5)に5歳で出会い、5円の賽銭を投げ500円の絵馬を書き、交響曲第5番『運命』のもとで再会するのが晴子。運命を表した《5》。 #山下智久 #亀梨和也
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#ボク運⑨】一郎の入浴シーン。その《泡》は2人を繋ぐ「ビールの泡」、恋の象徴「ウォーターサーバーの呼吸音」にかかって、泡が弾ける=恋の成就を表すだけでなく、「背中ゴシゴシ~」の台詞の中にも物語のキー《背中越し(のチャンス)》がしっかり入れ込まれてもいた。 #山下智久 #亀梨和也
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#ボク運⑧】今回良かった1つは、山P演じる“神”が気落ちする誠に言葉をかける場面。心なしか、ではない。それは確かに《優しい》口調と表情だった。ズバズバ言葉を投げ、強引に誠を導くいつもの神に対し、何とも《人間》らしかった。その切なくさえある姿と愛にジーン。 #山下智久 #亀梨和也
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ファンタスティックマックス ファンタスティックスキップ ファンタスティックフェイス ファンタスティックテアシドオジ #ボク運命の人です #ボク運 #今夜10時 instagram.com/p/BUCAIg-BPNd/
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#ボク運②】山P演じる「神」のポイントは《本当に神なのか》という問いをつい忘れてしまうぐらい《人間》っぽいところだ。キュートで憎めないキャラ=演技の中に、意味以上に、それがいかに《人間らしい言葉》かという、情報化社会の現代にとって極めて大事な問題が集約されている。 #山下智久
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#ボク運③】誠の部屋で、サングラス姿でウクレレ持って「手品師の鳩を~」を歌う神には、乗っけから爆笑したが、同時にその《可愛いさ》も凄かった。見逃さなかったでしょうか。「鳩が飛び立つ」の部分を「飛び立とぅ」(字幕でもそうなっていた)とキュートに山Pが歌った瞬間を。 #山下智久
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#ボク運⑩】プロポーズの直前、誠と晴子は共に「運命なんてないと思っていた」と振り返る。でもあった。それを鮮やかに象徴していたのが、コンサートの「17日」という日付。「71=ない」を裏返すように、運命が《ある》ことを2人が確認し現実にする日。 #山下智久 #亀梨和也
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#ボク運④】『野ブタ』で一緒に豆乳(マメチチ)を飲んでいた2人が、12年後、そこから作る「豆腐」に至って、木綿派(#山下智久)と絹ごし派(#亀梨和也)で対話を交わす。「2人で1つ」から、それぞれ歩んできた時間=歴史を背負った「2人」へ…と今作の位置を体現しているようで尊かった。
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#ボク運】幸せをもたらす「勝てます」「もちろん」「好きです」「あざっす」の《4文字》。これを支えたのが冒頭の関原の「マラソン」(台詞通り運命“的”に過ぎず幸せに至らない)、そしてクロスワードの「やじるし」(結婚の決め手=相手の心を射止める矢のイメージ)。 #山下智久 #亀梨和也
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#ボク運⑩】弁当に欠けていた梅干しとグリンピース。どちらも《種》にまつわる。このまま進んで、2人の結婚が叶わなければ、地球が滅亡する以前に子供の“一郎”も生まれなくなる…。そうした未来をめぐる、恋➡親子の物語の暗示も含み込んでいた。 #山下智久 #亀梨和也
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脚本家・金子茂樹のオマージュが炸裂!『プロポーズ大作戦』バッターの健(#山下智久)をピッチャーの誠(#亀梨和也)に反転させつつの、高校野球1点差・9回裏チャンス➡敗北シチュエーション。「推せ推せ桜浜~♪」のかけ声も「わっしょいわっしょい立修~♪」に重なる。たまらない。 #ボク運
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#ボク運⑥】2年前の2人の間にあった出来事は結果的に「運命」的だが、それ以上にこのドラマを観ている私たちに印象的かつ鮮烈なのは、晴子が恋愛・結婚に臆病になるあの日に、あの時点で(日本戦とはいえ)、誠を象徴する《青》の服を既に〈身につけて〉いたことだ。 #山下智久 #亀梨和也
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#ボク運⑥】“ザ・昭和の歌”ともいえる村田英雄『王将』を、現代のアイドルの山Pが歌うのは極めて《文化的》だった。かつて大沢伸一は、歌手である山Pにふれて、彼と歌謡曲(日本人にしかできないもの)との親和性の高さ、その融合と発展の可能性を鋭く指摘していたのを思い出す。 #山下智久