1
「君がため惜しからざりし命さへ ながくもがなと思ひけるかな」って詠んだのにわずか２０歳そこそこで亡くなった藤原義孝が刺さって抜けない
#お前ら百人一首歌人の推し誰だよ
2
右近：忘らるる身をば思はず誓ひてし人の命の惜しくもあるかな
(私のことを忘れるのは構わないけれど、私のことを愛すると神に誓ったあなたが神罰で死ぬのは残念なことですね。)
強い女すぎて好き
#お前ら百人一首歌人の推し誰だよ
3
#お前ら百人一首歌人の推し誰だよ
式子内親王
玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば
忍ぶることの よわりもぞする
命よ、絶えるなら絶えてしまえ、命が長らえて
忍びているこの気持ちが 弱ってしまうから
強い気持ちが伝わって来て非常に好き
5
#お前ら百人一首歌人の推し誰だよ
これは伊勢大輔（いせのたいふ）。
大人になってから“九重”の意味するところを知り、歌の完成度の高さに気づいた。天才の成せる業。
※今でこそ古都＝京都のイメージだけど遷都したばかりの当時は奈良が「いにしへの都」だったんだなぁ…というのも面白ポイント。
