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#意外にこれ知られてないんですけど #車小噺 ガチャピンはジムカーナがとても上手い。
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ランチア ストラトスの凄さを伝えたくて、こんなものを作ってみました。ホイールベースの比較対象が軽自動車スポーツのABCなんです。しかも、ミドシップ同士で比較すれば一番短いのがストラトス。#車小噺
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フェラーリF50を調べていたらこんな写真が。F50はトランスミッション周りとリアサスメンバーが一体だから、クラッチ交換で車体が真っ二つになるみたいです。#車小噺
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アストンマーティン V8 シグネット(2018 イギリス) シグネットをベースとしたアストンマーティン公式のモンスターモデル。小さな車体にヴァンテージS用、4.7L V8 430馬力のパワートレーンを押し込む。足回りもヴァンテージ用を流用し、全幅は1,920mmに拡幅。最高速度は274km/hを誇った。#車小噺
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ホンダ シビック 3.2L(アメリカ) ホットロッドビルダーのアンディ・バーチェックによって製作された1984年式シビック。ルノーサンクターボにヒントを得て、レジェンド用2.5L V6をリアに搭載し、ワイドなフェンダーで仕上げられた。現在はアキュラCL用3.2L V6と6MTが組み合わせられている。#車小噺
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トヨタ GRスターレット(2022 南アフリカ) トヨタは南アフリカで、スズキバレーノのOEM供給を受けてスターレットとして販売している。これは南アフリカのラリー選手権向けに仕立てられたラリーカーで、2.0Lターボの3S-GTEを搭載し260馬力程度を発生、四輪駆動化されている。#車小噺
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【ルマン初完走の日本車は品川ナンバー】 1975年のルマン24時間耐久レースには、ダットサン240Zがアンドレ・ハラーのチームから参戦。この車のリアには"TKS 33 SU 6466"という日本のカルネナンバーが付けられていた。ちなみにTKSは東京品川を示す。これがルマンを初完走した日本車となった。#車小噺
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マツダ 626MPS コンセプト(2000) カペラ(海外名626)がベースの4WDスポーツモデル。KL-ZE型2.5L V6はターボ過給され280馬力、392Nmを発生。外装も派手なエアロパーツで武装され、ブレーキは前6pot/後4potの対向ピストンキャリパー。後のマツダスピードアテンザにつながるモデルだった。#車小噺
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【58年の時を超えて】 フェラーリは1960年から65年まで破竹のルマン6連勝を遂げるが、そこまでだった。1966年にフォードに敗北して以降、勝利には縁が無くなってしまった。しかし長い沈黙の時は終わる。2023年、58年ぶりにフェラーリがルマンの頂点に戻ってきた。#車小噺 twitter.com/car_kobanashi/…
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【ワイルドドライブ】 雨のグッドウッド。エイドリアン・ニューウェイのフォードGT40を駆るのは99年インディ500覇者のケニー・ブラック。暴れまわるGT40と戦いつつのドライブは圧巻。そして、50年以上前にこのモンスターを操っていたドライバーたちに敬意を払わずにはいられない。#車小噺
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フォード トランジット スーパーバン(1971 イギリス) フォードがイギリスでプロモーション用として製作したモンスタートランジット。車体とパワートレーンはフォードGT40の物を流用。エンジンはガーニーウェスレイクの5.0L V8を搭載し435馬力を発生。0-100km/hは7秒、最高速度は255km/h。#車小噺
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【偶然の発見】 ポルシェは60年代後半より軽量なベリリウム製の新型ブレーキローター開発を進めるも頓挫。代わりに鋳鉄ローターにドリルで穴を空けて軽量化したところ、耐フェード性の向上もみられた。これは高温で気化したブレーキパッド結合剤のガスを逃がすのに効果があったためである。#車小噺
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【チャンピオンシップホワイトの由来】 ホンダのF1初参戦はRA271による。当時のF1では国ごとの車体色があった。ホンダは金色を希望したが他国が既に使用していたため、代案としてアイボリー地に日の丸が日本のカラーとなった。このアイボリーが後のチャンピオンシップホワイトとなる。#車小噺
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日産 スカイライン GT-R Vスペック(1997 イギリス) R33スカイラインGT-Rはイギリス仕様が100台限定で用意された。Vスペックをベースとし、アウトバーンの連続走行に耐えるためエンジンオイルクーラーやN1用ギアボックスクーラー等が標準装備。灯火類もイギリスの法規に対応したものとなる。#車小噺
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ランザンテ ポルシェ 930 TAGターボ(2019) かつてマクラーレンが製作したF1エンジンテスト用の930ターボ。これをレースコンストラクターのランザンテが現代に蘇らせる。930ターボにマクラーレンMP4/2の1.5L TAG-ポルシェV6ターボを、ロードユースに合わせて510馬力にデチューンし搭載する。#車小噺
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スバル360を北米に導入したのはマルコム・ブルックリン。当初富士重工のラビットスクーターを導入しようと考え訪日したが既に生産終了。代わりにスバル360に興味を持ち、富士重工と独占契約を取り付けスバルオブアメリカを設立。ブルックリンは後にSV-1という自らの名を冠した車を作る人物。#車小噺
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1982年の南アフリカでのキャラミ9時間耐久レースに参戦したスカイライン・Gr.5ターボ。表向きは南アフリカの現地ディーラーからの依頼を受けて製作されたマシンということになっていたよう。これは国内で活躍していたスーパーシルエット(4枚目)とは別な個体。#車小噺
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ホンダ トゥデイ(逮捕しちゃうぞアニメ版) 美幸と夏美が乗るミニパト。ビート用E07Aをツインカム化したうえで700ccにボアアップ。ターボとインタークーラー追加で100馬力以上を発揮。更にニトロも搭載している。ちなみに漫画版だと物語終盤にツインエンジン化された。#車小噺
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エボⅥの英国での販売価格は£30,995。当時のポンド円は190円ほど。英国販売価格を日本円換算すると600万円弱。これでコスパが高いと言われていました。ランエボⅥの国内新車価格は330万円ほど。この価格設定は今思えば異常な安さだったのです。#車小噺 twitter.com/car_kobanashi/…
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【こだわりのホイール】 E34型BMW M5のホイールはMシステムと呼ばれる17インチアルミホイールとホイールキャップの組み合わせ。タービン型フィンを備え、ブレーキ冷却性能を大幅に向上させるというもの。ただし、ホワイトウォールタイヤに見えるという声もあり、見た目の評価は高くなかった。#車小噺 twitter.com/car_kobanashi/…
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フォード GT90(1995 アメリカ) GT40の精神を引き継ぎ、その再来を画策したハイパーカー。6か月という短期間で製造するためにジャガーXJ220をベースとしており、ホイールベースは12インチ延長。エンジンは4.6L V8を元に4気筒追加した5.9L V12に4つのターボを組み合わせ720馬力を発生した。#車小噺
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三菱 ランサー エボリューションIX ジャッキー・チェン スペシャルエディション(2005 シンガポール) ファイアースポーツ製のエアロパーツを身にまとった、ジャッキー・チェン監修のランエボ。2005年にシンガポールで50台が限定生産、後にVer.Ⅱへと進化した。#車小噺
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ジャガー XJ220(1992 イギリス) フェラーリF40の登場に触発され、ジャガーとTWRとのジョイントにより開発されたスーパーカー。コンセプト段階の目標最高速が220mph(354km/h)だったことが名前の由来。エンジンはGr.C用の物をベースとした、550馬力の3.5L V6DOHC ツインターボを搭載。#車小噺
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ケーニッヒスペシャルズ F48(ドイツ) フェラーリ348tb/tsをベースとしたチューニングカー。F40の影響を受けたワイドボディと大型リアウイングにより武装された外観が特徴。3.4LのV8エンジンは2基のギャレットT3タービンによりツインターボ化、本家F40を上回る520馬力を発生するモンスター。#車小噺