【展示紹介】 展示No.4 国宝 太刀 銘 国行(来) 来派の祖とされる国行の作品で、唯一単品で国宝に指定されたものです。刀身の中程に反りの中心がある輪反りの姿や潤いのある地鉄が本作の見どころです。明石松平家に伝来したことから、「明石国行」とも呼ばれています。 #日本刀の見方展
【展示案内】 4/13-6/30に開催の「日本刀の見方 パートⅠ 姿」展では、展示作品全てが写真撮影可能です(フラッシュはご遠慮ください)。なお、撮影の際は他のお客様の鑑賞の妨げとならないよう、ご配慮ご協力のほどよろしくお願いします。#日本刀の見方展
【展示紹介】 展示No.23 刀 銘 大和守安定 紀州の石堂派の流れを汲む安定の作品です。本作は反りが浅く、元幅に比して先幅が目立って狭くなる寛文新刀の典型と言える姿となっています。 #日本刀の見方展
【展示紹介】 『日本刀の見方展 パート1 姿』は今月30日(日)までの開催です。国宝の明石国行、延吉を始め、ツイッター上でご紹介した作品はもちろん、吉光や来国次なども展示しております。ぜひ今週末は刀剣博物館にお越し下さい。 #日本刀の見方展
【展示紹介】 展示No.19 重要刀剣 刀 銘 国広 元は日向国の伊東家に仕えた武士である国広の作品です。国広は主家の滅亡後は諸国を遍歴して作刀を行い、多くの弟子も育てました。晩年は京都堀川に定住したことから、堀川国広とも呼ばれています。 #日本刀の見方展
【展示紹介】 展示No.1 重要美術品 太刀 銘 友成作 現存する友成在銘の作品では最も長寸の作品です。緩みのない板目肌、小乱れを主とした刃に金筋・砂流しが多くかかる刃文が見どころです。 #日本刀の見方展
【展示紹介】 展示No.11 重要美術品 刀 無銘 伝長義 相州伝の影響を受けた「相伝備前」という作風の代表工である長義の作と極められた刀です。磨上げられていますが、広い身幅に大鋒に結ばれた姿は南北朝時代中期の豪壮な作風を伝えています。 #日本刀の見方展
【展示紹介】 展示No.8 重要刀剣 太刀 銘 長光 大般若長光、津田遠江長光(共に国宝)などで有名な備前の刀工・長光の作品です。磨上げられたものですが、在銘で腰反りの高い姿を保っている点が見どころです。 #日本刀の見方展
【展示紹介】 展示No.13 刀 無銘 青江 南北朝時代の青江派の作と極められた刀です。細かに肌目が立った縮緬肌と呼ばれる地鉄、特有の映り、明るく冴えた直刃など、この時代の青江派の典型的な作品です。 #日本刀の見方展
【展示紹介】 展示No.3 重要刀剣 太刀 銘 安綱 三条宗近、古備前友成と並ぶ平安時代を代表する名工・安綱の太刀です。小乱れに互の目ごころの乱刃を交える刃文と区上の刃を焼落とすという点が特徴です。 #日本刀の見方展
【展示紹介】 展示No.7 国宝 太刀 銘 延吉 後水尾天皇の御料として伝わる太刀です。延吉は大和伝の千手院派の流れを汲むと言われますが、本作のように上半に淡い映りが立ち、微細な刃沸が厚くつくという古備前風の作品もあることが知られています。 #日本刀の見方展