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まとめ▶️ #新しいオミクロン亜株 、特にBA.4, BA.5系統のオミクロン株は、伝播力、免疫抵抗性、病原性のいずれの点においても、BA.2系統(現在主流のオミクロン株)よりリスクの高い変異株です。流行の動向は今後の対策次第ですが、リスクの高い変異株が出現していることに警戒すべきと考えます。7/7
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#拡散希望 🔔速報🔔 新型コロナ研究コンソーシアムG2P-Japan🇯🇵のプレプリント第10弾を、bioRxiv @biorxivpreprint に発表しました。本研究では、#新しいオミクロン亜株(BA.4, BA.5, BA.2.12.1など)のウイルス学的性質(伝播力、免疫抵抗性、病原性)を解明しました。1/7 biorxiv.org/content/10.110…
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4️⃣これらの #新しいオミクロン亜株 の臨床分離株が未取得であったため、BA.2.12.1あるいはBA.4/5のスパイクタンパク質を持った新型コロナウイルス(ベースはBA.2)を人工合成し、ハムスターを用いた感染実験を実施しました。その結果、BA.4/5の病原性は、BA.2よりも高いことを明らかにしました。5/7
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2️⃣ウイルス配列の数理統計解析によって、これらの #新しいオミクロン亜株#伝播力 は、BA.2よりも約1.2倍高いことを明らかにしました。実際、南アフリカやアメリカなどの国では、すでに新しいオミクロン亜株への置き換わりが進んでいます。3/7