#感謝をこめて魅せます!》 昨夜、一台のトラックが美術館に到着しました。運んできたのは...。国宝「#古今伝授の太刀」!東京の永青文庫から約1200㎞、2日かけて細心の注意を払いながら輸送してきました。長旅の疲れを癒やしたらいよいよ展示!4月3日(土)の開幕まであとわずか。お楽しみに!
#感謝をこめて魅せます!》 開館45周年展では、国宝《太刀 銘豊後国行平作(めいぶんごのくにゆきひらさく)》を約10年ぶりに熊本で展示!細川幽斎が所持した太刀で、『古今和歌集』の秘伝を伝える「古今伝授」にまつわるエピソードがあり、通称は「#古今伝授の太刀」。4/3~6/27に展示します!
#感謝をこめて魅せます!》 国宝「#古今伝授の太刀」は明日から本館別棟展示室で公開です。長旅による影響は認められず、担当学芸員も一安心...。6/27まで展示で、写真撮影OK!なお、展示室の規模の都合上、三密を避けるため、20名程度を目安に入場制限を行うことがあります。ご了承ください。
#感謝をこめて魅せます!》 開館45周年展では、「#古今伝授の太刀」の拵(こしらえ)と、それを収めるのに使われていた箱も展示しています。箱からは、明治時代に「古今伝授の太刀」や拵がどう扱われていたかがわかります。これまであまり展示されたことが無い箱です。この機会にぜひ!
#感謝をこめて魅せます!》 刀剣の状態チェックに合わせ、「#古今伝授の太刀」の展示を表をみせる向きに変更しました。佩裏(はきうら)の「豊後國行平作」の銘は見られなくなってしまいましたが、精巧な俱利伽羅龍(くりからりゅう)の浮彫も必見!5月16日まではこの向きで展示予定です。
#感謝をこめて魅せます!》 別棟展示室の魅どころは「#古今伝授の太刀」のほかにも!細川家重代の名刀「彫貫盛光」は精巧な透かし彫りに吸い込まれそう。加藤清正も好んだ同田貫正国作の刀はまさに質実剛健。手にとるとすごく重いです。そして、鐔は肥後で技を磨いた名工の逸品!本物の魅力をぜひ!
#感謝をこめて魅せます!》 #細川幽斎 が秀でていたのは和歌のみにあらず!『徒然草』は誰でも知っている兼好法師の随筆ですが、有名にした立役者の一人こそ幽斎!写真の屏風は、幽斎が関心のある『徒然草』のフレーズを書き出した色紙を貼りつけたもの。幽斎の興味がうかがえる逸品です。
《ちょっとだけ紹介動画》その6 お待たせしました!#開館45周年展 の紹介動画(別棟篇)パート1を公開します!別棟展示室では、国宝《太刀 銘豊後国行平作》、通称「#古今伝授の太刀」を中心にすえ、#細川幽斎 の学芸に迫ります!休館中でも、#感謝をこめて魅せます
#感謝をこめて魅せます!》 「#古今伝授の太刀」とも呼ばれる国宝《太刀 銘豊後国行平作》ですが、どうして、そう呼ばれているのでしょうか?そこには、#細川幽斎 を慕う人々、そして、あの関ヶ原の戦いも絡むドラマがありました。開館45周年展は、太刀についてもっと詳しくなれる展示です。