「地獄をすすりたい」という変態からのリクエストに応え、4033人分の #大好きな鬱小説 を集計し、とっても最悪なランキングを作りました。 限られた人生の時間を、わざわざ不快なものを見て消費したい方にオススメです。存分に地獄を味わってください。
【ご協力のお願い】 とある変態の方から「地獄をすすりたい」という切実かつどうしようもないお願いをされたので、ぜひあなたの #大好きな鬱小説 を教えてください。 数が集まったら後日、最悪すぎるランキングを作りたいと思います。 皆様ぜひとも地獄のかけらをよろしくお願いします。
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#大好きな鬱小説 村田沙耶香「殺人出産」 「10人産んだら1人殺していい」のフレーズが強すぎて頭に残っている。死刑の代わりに「産刑」という、子供を生涯産み続ける刑があるのも好き(男でも子宮を移植される) 小6の時に読んで性癖歪んだ
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"砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない" 発売から18年 何度もの重版と新たな装丁で発売され続ける超超ロングセラー文庫! 海野藻屑がバラバラに殺害されるまでの主人公 山田なぎさとの物語 結末的に鬱小説としたけど、読後感は不思議な余韻に包まれます 嫌煙しないで読んで欲しい1冊 #大好きな鬱小説
それでは私から。 『さまよう刃』東野圭吾 『ジェノサイド』高野和明 『空白の叫び』貫井徳郎 『殺人症候群』〃 『黄金色の祈り』西澤保彦 『弥勒世(みるくゆー)』馳星周 #大好きな鬱小説
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#大好きな鬱小説 アルジャーノンに花束を/ ダニエル・キイス 最後の一文「どうかついでがあったらうらにわのアルジャーノンのおはかに……」で、ジェットコースターのような展開で撓められた読者側のメンタルが決壊する。 膝から崩れ落ちるレベルの悲しみ一色に染まるという稀有な経験をした一作。
①作品名をツイートする際に、#大好きな鬱小説 のタグを付けていただけると、集計しやすくなります。 ②数は問いません。好き放題ツイートしてください。 ③鬱小説の定義を難しく考える必要はないので、とりあえず「地獄だな」と思ったものでOKです。
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『芋虫』江戸川乱歩 戦争で四肢を失った男とそれを虐げる妻のお話。 短編だからと油断してたら気持ち悪すぎて数週間頭から離れなかったトラウマ小説。ほぼ100年前の本だけどこれに並ぶ気色悪さはそうないと思う。短くて読みやすいのでお勧め。 #大好きな鬱小説
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「電話がなっている」川島 誠 #大好きな鬱小説 よりによってこの小説が『だれかを好きになった日に読む本』という児童向けアンソロジーに収録されている、という点まで込みで地獄です
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#大好きな鬱小説 失はれる物語/乙一 スニーカー文庫で最初のブームを巻き起こしてた乙一の会心の鬱小説 「しあわせは子猫のかたち」や「暗いところで待ち合わせ」等、展開や叙述トリックを駆使したハートフルな物語が多い中、この作品だけは短編にも関わらず受けた衝撃は一生忘れないと思う。