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記事を書くときに、「 #原爆の子 」の手記をおさめた「わたしがちいさかったときに」(長田新・いわさきちひろ)を読み返しました。心に刻まれているのは、被爆して目の見えぬ瀕死の子どもが、隣り合った親子に「これ、おばさんの子どもにあげて」とお弁当を渡したという出来事です。続く)