2006年1月の打ち上げから約9年半をかけ、#ニューホライズンズ 探査機はついに冥王星へと到着しました。かつての9惑星のうち、唯一人類が訪れていなかった天体に、ついに私たちの手が届きました。
#ニューホライズンズ のデータは、最接近時のものも含めて、今後徐々に地球へと送られてきます。すべてのデータの地球への送信には1年4ヶ月必要とのことです。これからもまだまだ、冥王星に関して新しい発見があることでしょう。期待しましょう。
#ニューホライズンズ 最接近時のデータですが、これから約半日をかけて冥王星から地球へと送られてきます。そのため、私たちがみることができるのは明日の朝くらいになるかと思われます。その他のデータもこれから次々に送られてきますので、まだまだ目が離せません。
日本時間で午後2時33分、 #ニューホライズンズ 探査機は、カイパーベルト天体の1つ #ウルティマ・トゥーレ に最接近しました。地球からは約65億キロ。光の速度で6時間以上かかります。 ウルティマ・トゥーレは、人類が直接探査を行った最も遠い天体となります。
#ニューホライズンズ 探査機は、日本時間午後8時49分、冥王星に最接近を果たしました。NASA TVでは、アメリカ国旗の小旗を振りながら、探査関係者と訪れた人たちがその瞬間を一緒にカウントダウンする姿がみられました。