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うまくいかない日があっても、例えば「お菓子を選ぶ時間」は神聖な時間として、イライラを持ち込まないようにする。
不調から身を守るために、「自分だけが楽しい」という神聖な時間をちゃんと持つ。このご時世、すごく大事なことだと感じています。
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2
「生き残っていくために、すべてを自分でなんとかしてこなければならなかった人」ほど、弱点を克服し続けてきた過去がある。
しかし「自分の弱点を克服して生きてきた人」は弱い自分を乗り越える際、かなり強い「自己否定」をしていることがあるのです。
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3
「この人が言うことはいちいち傷つくんだよな。でもそんなこと気にしているのは自分だけかもな」
自分が強かったらそう思えるかもしれません。でも、弱いからこそきちんと逃げたり、バカなふりをして自分を守ることもできる。
立派な生存戦略なのです。
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誰かと会って体の一部が痛くなったり、重くなったりするのは重要なセンサー。相手が自分に対して大きく依存してくる前触れだったりする。
”それ”が自分の中に本格的に侵入してくる前に退避する。僕も含め、弱い人間が取ってきた誇るべき自衛策なのです。
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「恋愛だけがすごく苦手」「人を好きになることがよくわからない」という相談をされることがあります。
実は僕が今まで占いで見てきて、「恋愛が苦手な人=自分の弱点を努力によって克服してきた人」というパターンが結構ありました。
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戦うときは戦う。でも、戦っても消耗しかしないところでは「弱さのセンサー」を信じて逃げる。
あれこれ考えて時間を潰すよりも、今の自分にできることをやって「幸せを増やす」。ありきたりかもしれないけれど、自分の心を守るために有効なやり方です。
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お互いが特別な関係になるという過程で、その関係の真ん中にあるのがお互いが持っている「弱点」かもしれないのです。
僕は人生において恋愛がすべてとは思いませんが、お互いの「弱点」を知り合うということは、不思議で特別な関係だと感じています。
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8
弱点を地下に埋めたり、人前に触れる前に自分で玉砕したり、なかったことにして消滅させない。
それよりも、どうしても出てきてしまう弱点は陽の光の下に出してあげる。
それはすごく恥ずかしいけど、まずは「出せたこと」を祝ってあげてほしいのです。
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例えば、急いで家を出てしまってコンビニのレジでお金が足りないことに気づいたとする。いい大人が、すごく恥ずかしい。
でも、そんな体験をしてしまったときに「あらあら、また私の弱点がひとつ、世の光の下に出てしまいましたね」と呟いてみて下さい。
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「努力でなんとかする」がうまくいかないとき。「少し恥ずかしいけど、誰かと発見していく新しい自分も大切にしてみる」と考えてみる。
「自分の弱点」を打ち消さず、「人前で出てしまった弱点を受け入れていく」ことを、一度やってみてほしいのです。
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始めから堂々とするのは難しいですが、「あー弱点出ちゃった。しょうがない。こうなる運命だったんだ」とか、”出てしまったこと”を数%くらいは祝うコメントを言ってみる。
実は弱点って、他人から見たら魅力に映る宝石であることもすごく多いんですよ。
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