高畠華宵が描いたような膝丈の袴、実際にもあったのです! #はいからモダン袴スタイル展 では、戦前のミモレ丈の袴実物や写真も展示しています。 当時はむしろ動きづらく不衛生な長すぎる袴を禁止する校則もあったそうです。
かつては女学生位の年齢までは皆肩あげをしていましたが、袴の裾もあげていたのも見かけます。 裾にラインのアクセントのようになっていたり、あげの段がまるでフリルのようにも見えたり、デザインとしても可愛らしいです。 この短さなら裾を踏む心配もないですね! #はいからモダン袴スタイル展
#はいからモダン袴スタイル展 では、是非袴の紐の結び方にもご注目ください。それぞれに個性が出ている部分です。 最近は結び目を隠すように紐を垂らす蝶結びをすることが非常に多い気がするのですが、なんででしょう?
女学生は袴に学校のしるし【徽章】を付けることもありました。ベルト型、バックル型、クリップ型など形も様々。今回の展示は13点の実物もご覧いただける貴重な機会です。 高畠華宵は今もお茶の水女子大附属中学校の制服に受け継がれているベルトを忠実に描いています。 #はいからモダン袴スタイル展
#はいからモダン袴スタイル展 では大塚製靴さんよりお借りした当時の短靴、ブーツを袴とあわせて展示しています。 大塚製靴さんは皇室の切袴に履く洋靴も手掛けられています。ご婚礼の写真などを見て、袿袴姿にパンプス!?と驚いたことがある方もいるのでは? 袴と靴はゆかり深いのですね。
#はいからモダン袴スタイル展」では #宝塚歌劇 の象徴・緑の袴もご紹介しています。設立当初は色の指定はありませんでしたが、大正9~10年頃に緑色に統一されました。 本展では実際に元花組男役 #天真みちる 氏が着用した紋付袴をお借りいたしました✨インタビューも展示中。 ぜひご覧ください🍀
今日は漫画家・大和和紀先生のお誕生日。おめでとうございます✨ #はいからモダン袴スタイル展 では、「はいからさんが通る」についても展示させていただいております。 宝塚歌劇の同公演も、本来ならば今日が初日だったはずが…😭 事態の一日も早い終息を祈っております。
宝塚の「緑の袴」の紐は「乙女結び」と呼ばれる結び方にするのが伝統とのこと。 今回袴を貸していただいた元花組・男役の天真みちるさんに着付けもしていただきました。 天真さんは「難しくて私が世界一悩む結び方(笑)」とおっしゃりながら結んでくださいました✨ #はいからモダン袴スタイル展
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【お知らせ】 『なかよし展』でもお世話になった弥生美術館にて、#はいからモダン袴スタイル展 が開催中です(^^) 袴と言えば宝塚歌劇団の緑の袴(^^) 特別に許可を頂き、なんとワタクシの着用していた袴を展示中です! 3月29日まで開催しておりますので是非ご覧ください(^^) twitter.com/yayoi_yumeji/s…
高畠華宵の屏風「移りゆく姿」 春から冬へ移りゆく季節を背景に、明治から昭和10年頃までの女性風俗の移り変わりを、細部まで非常に綿密に描いています。62人描かれているうち、袴姿は5人。皆が桜の花咲く頃の部分に描かれています。 #はいからモダン袴スタイル展
【拡散希望 袴姿の写真を募集します】 竹久夢二美術館で開催中の #はいからモダン袴スタイル展 にあわせ、1970年代頃までに撮影された女性の袴姿の写真を募集します。 写真をご提供いただいた方は入館料100円割引となります。 詳細はこちら➡️facebook.com/14994419569407…
近代教育の幕明けとともに女性の袴着用が始ります。東京女子師範学校(現お茶の水女子大学)で当初着用したのは男物とほぼ同じ袴。この袴姿は世間から「醜い」「国辱」とまで非難され、国は袴着用を禁止します。 女袴の歴史を辿ると、女子教育の紆余曲折も見えてきます。 #はいからモダン袴スタイル展
\拡散希望 袴姿の写真を募集します/ 竹久夢二美術館で開催中の #はいからモダン袴スタイル展 にあわせ、1970年代頃までに撮影された女性の袴姿の写真を募集します。 写真をご提供いただいた方は入館料100円割引となります。 詳細はこちらから➡️facebook.com/14994419569407…
#はいからモダン袴スタイル展 の担当者、以前こんな「袴のススメ」を書いてました。→facebook.com/permalink.php?… (一部加筆修正) 袴はかつて女性の和装から洋装への橋渡しもした様に、現代人が着やすい和装でもあると思います。 卒業式中止で袴を着られなかった方も、是非いつか着てみて欲しいです…