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以上の結果より、XBB.1.5株は、ワクチン血清やブレイクスルー血清による中和作用がすでにほぼ効かないXBB.1株が、#F486P という変異を獲得することにより、ACE2結合力を爆上げしたことによって伝播力を爆上げした変異株だと言えます🔥 10/10
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2022年末にアメリカ🇺🇸で突如感染爆発を始めたのがXBB.1.5株です。この株は、↓で我々が報告しているXBB.1株(G2P-Japan🇯🇵プレプリント第15弾)が、スパイクに #F486P という変異を獲得したものです。2/ twitter.com/SystemsVirolog…
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次に、#F486P#ins144Y がスパイクのACE2結合力とシュードウイルスの感染力に与える影響を評価しました。#F486P は、ACE2結合力を爆上げし(結合係数KDを爆下げし)、シュードウイルスの感染力も3倍以上上昇させました。6/
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次に、#F486P#ins144Y がスパイクのACE2結合力とシュードウイルスの感染力に与える影響を評価しました。#F486P は、ACE2結合力を爆上げし(結合係数KDを爆下げし)、シュードウイルスの感染力も3倍以上上昇させました。6/