命を絶つことに比べたら、共同体からの逃避は、求められるべきです。 自分自身からは、どこまでも逃れられないのだから。どこまで行っても、自分の手にしか自画像は描けないこと。その苦しみと歓びを何度でも翻しながら、あなたが何者なのかを描き表して欲しいと、痛切に願っています。 #9月1日の朝に