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#2021マイベストKATO -製品企画】 製品企画の思い入れのある製品は『701系0番台秋田色』『IGR7000系0番台』。東北地区在来線車両の充実は勿論、”KATOの車両で在来線を繋げる”という展開の中でも重要な役割を担います。まだまだ製品化出来ていない区間や地域、車両もありますので、来年もお楽しみに!
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#2021マイベストKATO -広告制作編】 広告部門からは『100系新幹線 <グランドひかり>』です。今年は再生産の製品の魅力をもっと惹き出せるよう、かっこいいジオラマ写真を撮る事を心掛けました。その中でも100系は、迫力の曲線通過シーンをジオラマで再現し、たくさんの反響を頂く事ができました。
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#2021マイベストKATO -営業】 最後に、私達営業部門のマイベストは「813系」に。各種仕様やアップデートパーツ、シール内容は地元九州の販売店様方と共に検討し実現しました。 来年も関水金属・KATOはひとつひとつの製品に思いを込め丁寧な製品づくりを心がけて参ります。それでは皆様、よいお年を!
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#2021マイベストKATO -金型】 まず、金型部門からは「E261系サフィール踊り子」。先頭車運転席部分の側面ガラスの形状が非常に難易度の高い型構造であったり、屋根のすべり止め表現を金型加工で行うなど、困難や挑戦が多数盛り込まれています。製品が完成した時の感動もひとしおだったそうです!
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#2021マイベストKATO -開発】 開発部門からは『スロットレスモーター』!「超低速走行」「滑らかな加速」「静音」に拘って開発をしてきました。特にモーター性能の心臓部ともいえる”巻線”については機械の調整や材質選定に至るまで何度も繰り返し検証。来年には新モーター搭載製品も登場予定です。
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#2021マイベストKATO -設計】 設計部門は金型と同じく『E261系 サフィール踊り子』!特に屋根部分の白・上窓周辺のグレーの塗分けは、構造と工程の検討が大変だったそうです。どの色をどの順番にどの工程で再現するか?どのような設計が必要か、何度も設計者と生産担当者で検証を重ね実現しました。
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#2021マイベストKATO -部品製造】 部品製造部門が選んだのは『ジョイント(12個入)』。実は生産が難しく苦労の多いジョイント。今年はフレキシブル線路を始め、線路製品の需要増大により生産量は例年の4倍にもなりました。「是非、フレキシブル線路を使ったジオラマを作ってください!」との事です!
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#2021マイベストKATO -印刷】 印刷部門No.1は『英国鉄道 Class800 AZUMA』!条件を少しでも間違えると模様が変わってしまう側面細帯、頭部カバーとボディの帯合わせ、上面曲面部のオレンジ帯を綺麗に繋げる等、苦労と高難度の連続を乗り越え、英国で活躍する美しい同車両をNゲージで実現出来ました。