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「君、厭な死に方するよ」 道端の占い師が、僕の方を見てぼそっと呟いた。 普段なら気にも留めない占い師の言葉に足を留める。 彼は続けて言った。 「君……私に惨殺処刑されて最悪の死に方を迎えるんですよォーッ!!!」 「クソッ!!そういうタイプの敵だった!」 #自作小説の一節
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「棺桶村か、不吉な名前だな。やっぱ棺桶が特産品なのか?」 「ホッホッホ、棺桶は我が棺桶村で二番目の特産品ですな」 「ほーう、一番はなんなんだい?」 「死体ですよおおおおおおおおおお!!!!!」 #自作小説の一節