強い者が勝つんじゃなく、勝った者が強い。これと同様に、楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなってくるのです。そして美味しいから記憶に残るのではなく、美味しくて笑顔で食べるから記憶に残る。要するには努めて笑っていれば、笑ってない時よりもちょっとだけ得するって話です。#男色説法
人は自分の人生を勝ち負けで考えがちです。まだ途中なのに。人生は他人に勝つためではなく、くだらない事を楽しむためにあります。死ぬ前に「あー実にバカバカしい人生だった」と笑いながら瞼を閉じる、これ以上の幸せがありましょうか。洗濯物入れのTバックの数を見る度にそう思うのです。#男色説法
「好き」には人それぞれの形、大きさ、量、質があります。自分の「好き」の型に他人の「好き」を押し込めようとするから歪みが生じるのです。自分と同じ「好き」を相手に求めてはいけません。自分の「好き」を全うすれば良いのです。だから、蓋に張り付いても、私はケーキが好きなのです。#男色説法
人生は何が起こるかわかりません。その証拠に、今のあなたは5年前思い描いた自分ではないはず。きっと5年後もそう。私は高校のサッカー部で秘密兵器と呼ばれ、案の定ほぼ秘密のまま卒業しました。つまり、人生はどうせ思い通りいかないのだから、今の状況を楽しむ力が必要って話ですよ。#男色説法
本日は私の誕生日。多数の祝言頂いておりますが、逆です。今日は私をここまで存在させてくれた皆に感謝する日なのです。有難うございます。ただ、私がプレゼントを頂くことで国内消費を促し経済が円滑に循環する一助となるのであればそれは仕方がない、甘んじて受けましょう。苺大福が怖い。#男色説法
人は決断を恐れます。失敗すると失う、と思うからです。しかし失敗して失う程度のものは、大抵また努力で手に入ります。あなたにとって本当に大切なものは、あなたが自ら手放さない限り、失敗ごときで無くなったりはしませんよ。なので恐れず、心おきなく挑戦なさい。無論、替え玉の話です。#男色説法
ピンチはチャンスとよく言います。でも私、騙されません。ピンチはやっぱりピンチだと思います。ただ、チャンスはどこにでも転がってるんですね。それがたとえピンチの時にでも。気づいてないだけで。さーて、トイレに紙見当たらないけど、どこにチャンスありますかね?事は終わってます。#男色説法
不幸にも何かを失った人へ。お気の毒ですが、その冒険の書は消えてしまいました。しかし、そう悲しむものでもありません。失った今、あなたに残っているもの、失って気づいたことこそが今回のあなたの冒険で真に得たものなのですから。さて、新たに冒険の書を作りますか?#男色説法
あなたにとって母は母。しかし、忘れてはいけません。母も女性で、記念日を大切にします。だから、まだの人はあと30分の間に電話するとよいでしょう。「生きてるうちに嫁さんを…」「お見合い行っとく?」とぶっ込まれてもただ心を無に聞いてあげる。今日はそういう日なのです。#男色説法
成功?おめでとう!失敗?おめでとう!どちらにしてもその後も君の人生は続きますから。だからこそ戦うときは全力で戦って、全力で喜び、全力で悔しがって下さい。どうせ続いていくなら、全力で楽しい方がいいじゃないですか。あ、ドサクサで男色説法も続きますよ。私の髪の毛伸びるまでは。#男色説法
辛い事があった時には、屁をこいて身が出かけた、もしくはちょびっと出てしまった時の事を思い出しなさい。どんなに偉い風の人でも、それを体験しています。生きてて目にする人全てそう。そう考えれば、多少の辛い事は水に流せます。ま、パンツに着いたアレはなかなか流せないんですがね。#男色説法