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「九時間の恐怖」1957年大映 島耕二監督
井川ダムで実際にあった事故を元にした作品。潜水中に浮上できなくなった潜水士を救助するため、大井川鉄道の新金谷から千頭まで臨時電車を走らせる。救助の潜水士や機材を乗せて新金谷を発車!通票通過授受が見どころ→
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帰京する池部良を恨んで、岸恵子が狂ったように感情を爆発させる。EF13 14+EF15 68+EF15 26(?)、圧巻の三重連。もちろん暖房車付き。列車編成も岸恵子も素晴らしすぎる…
『雪国』1957年 豊田四郎監督
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『雪国』1957年 豊田四郎監督
原作のあの有名な書き出しですから、当然鉄道が写っているだろうと見直したらありました。煙が出ているので蒸気機関車?と思ったら暖房車の煙でした。機関車はEF12。
昔は暖房の蒸気を作るために、石炭ボイラーを搭載した暖房車を連結することがありました。
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撮影していたら偶然に特急「はつかり」が通過して、鉄道好きだったカメラマンが思わずカメラを振ってしまったシーン(妄想)
当時、1日1往復しかなかった東北方面で唯一の特急、「はつかり」の貴重な映像(これは本当)
『今日に生きる』1959年 舛田利雄監督
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「喜びも悲しみも幾年月」1957年 木下惠介監督
この前は画像だけだったので、今度は動画を。新幹線ができる前の特急列車で、1960年まで東京-大阪を7時間30分で結びました。追ってくる72系電車の国電もいいですね。乗っている人がみんな白いシャツなのが時代を感じさせます。#映画の鉄道 twitter.com/tsuratsura75/s…
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撮影地松島駅は観光客の下車が多く、撮影に支障があるため手前の駅で降りてもらい、日活が手配したバスで松島に輸送した。撮影に適したSL牽引列車は1日1本。しかもNGが続いて8回も撮影したという。C60の迫力すごい。(途中カットしています)→
『赤い殺意』1964年 今村昌平監督
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『この天の虹』1958年松竹 木下惠介監督
八幡製鉄所のPR映画とドラマが混ざったような構成が独特の作品。
機関車から降りてポイントを変えに行くのは川津祐介さん。電車がちょい役で出てきます。
バスは管轄外ですが西鉄のようなのでおまけです。
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ちらっと映る、謎の気動車。
『悪名市場』1963年 森一生監督
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『今日もまたかくてありなん』1959年 木下惠介監督
中軽井沢駅に到着する列車。デッキにも乗客がいて、夏休みの雰囲気満点です。
中軽井沢駅はこの映画の少し前まで、沓掛駅と言いました。高橋貞二のセリフに「沓掛は涼しいぞ」というのがあって、ちょっとうれしい。
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鉄道に始まり鉄道に終わる『黒帯三国志』1956年 谷口千吉監督 オープニングは遠州鉄道奥山線。フィルムが裏返しで車両の番号が反転しています。次の列車内のシーンで景色が流れる方向に合わせたのか?だとしたらかなり強引。
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「幻の馬」昭和30年 八戸線種差駅(現在の種差海岸駅)ロケ。
育てた馬を東京に送り出すシーン。撮影用の列車と思われますが、馬の積み込みと貨物側線から発車する映像は貴重。
手を振る後ろ姿は若尾文子さん。近いアングルからの現在、中央の電柱は当時の物?そりゃ無いか(続く) #映画の鉄道