寄生者が生物をあやつる…というと超自然的な印象もありますが、論文冒頭で狂犬病ウイルスも引かれています。狂犬病は恐水症状をともなう…つまり…唾液を介して感染するこのウイルスは、寄生先の生物が水を飲んで唾液が薄まってほしくない。水を飲ませず…そして唾液分泌を亢進させる… #少々擬人化