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大切な人を失った相手からしたら自分は代用品だろうし、それでも相手の寂しさを埋められるなら良いと側で支え続けた人間が、いつのまにか代用品ではなく唯一でかけがえのない存在になっているのが好きです。本人は自覚なくいつまでも換えが効くその場しのぎの存在だと思っていると旨味が強い #宵小噺
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全裸の時に奇襲されたら受けは裸でも気にせず応戦してほしくて、攻めも気にせず応戦してほしいんですが、自分の裸よりも受けが全裸が人に見られるのが嫌で「前隠せ馬鹿!」「お願いだから、隠して!」と暴力のかぎりを尽くす受けの後を追いながら応戦してほしいんです。分かりますか? #宵小噺
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ここに『好きになってしまうからやめて』と相手に言われた時に、「いいよ、好きになって」と嬉しそうに笑う推し、「まだなってなかったのか?」と不服そうにそっぽを向く推し、「じゃあ好きになってもらえるように頑張るから」と返す推し、「それってもう好きって言ってるようなものじゃ文字数 #宵小噺
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推しCPが大喧嘩した際に「男に抱かれねぇとイけなくなったくせに!」「ちげぇ、お前じゃないとイけなくなってんだよ!お前も女じゃ勃たなくないくせに!」「女じゃなくてお前じゃねぇと勃たないんだ!」と売り言葉に買い言葉で口喧嘩するも突然の新事実にお互いそれ以上言い返せず停戦する回 #宵小噺
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白い薔薇の花言葉が「心からの尊敬」「貴方の色に染まる」「相思相愛」「約束を守る」なんですが、これが枯れた白い薔薇になると「生涯添い遂げる」になり、折れた白い薔薇になると「死を望む」になるの、推しCPと同じぐらい無限の可能性で満ち溢れている #宵小噺
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一緒に暮らして結婚までした推しCPが久しぶりのデートに戯れで「明日10時に駅前に集合で」と約束する話が見たい。一緒に住んでるのでお互いに相手が久しぶりのデートでどれだけ気合いを入れているか分かってるのに、待ち合わせで待っている間にもいつも以上にどきどきしてしまう話。 #宵小噺
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推しCP初夜失敗話は5000回ぐらいあっても問題ないと思ってるんですが、失敗して初夜リベンジに臆病になるのは攻めだと嬉しい。自分のせいで相手を傷つけたと思い、ずっと理由をつけては相手に嫌われたくなくて逃げる臆病な攻めは可愛いし、そんな攻めをリベンジしたかった受けはグーで殴る。 #宵小噺
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歳の差CPで、いつもは真面目で落ち着きがあり危ないことなんて滅多にしない年上さんが珍しく危険なことをしたので怒れば、嬉しそうに「いや、その…ここ何十年も怒られたことなんてなかったから…心配してくれたんだと思うとなんだか嬉しくて…」と笑うので怒るに怒れなくなる年下さん #宵小噺
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「お前、目を離したらどこかに消えそうで…」ってセリフが自身の推しCPの儚げな推しよりも、じっとしていられずすぐにどこかに行く上に方向音痴な推しに使われる回数の方が多くて頭を抱えてる #宵小噺
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初夜に「男は初めてなんだろ?途中で萎えられたら困るからなぁ」と攻めに薬を盛ったものの、薬の影響と萎えるわけない劣情のせいで意識が飛ぶまで抱き潰されて「……っぁ♡……れ……っ♡??……っ??♡」と現状を理解できてない上にベッドで動けなくなる受けが好きです。 #宵小噺
161
ガーデンバースというものを知ったんですが、皮膚を突き破って咲く花をずっと疎ましく思っていた花生みが花食みにキスや愛撫をされながらに花を咲かすことに慣れてしまい、逆に花が咲くたびに行為の快感を思い出す程のすけべに作り替えられる話、そういう話をください。持ってるでしょう。出せ #宵小噺
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記憶喪失になってしまった恋人が「あ、これなんか見覚えあるかも。もしかして俺が好きだったやつ?」と手に取るもの全てが自分の好きな食べ物だったり色だったり、好みの服ばかりで早急に記憶を取り戻させようと東奔西走する回 #宵小噺
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教会で神父が悪魔とかに襲われているのが癖なんですけど、ずっと十字架を握りしめながら「神よ…お許しください」と赦しを乞う神父さんが「お願いするならちゃんと顔を見てお願いするのが筋じゃないか?」と信仰する神様の像の方を向かされて犯されるのって芸術点高くないですか? #宵小噺
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初ヒートで番ったαのため巣作りをしたΩ「ごめん、頑張ったんだけどうまくできなくて……やっぱり見るな!作り直すから!」 恋人が作った巣が自宅アパートの横にいつの間にか建っていた一軒家だと知ったα「どんな形でも貴方が作ってくれた巣なら嬉し………あれ?俺の知ってる巣作りと違うな」 #宵小噺
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強気で勝ち気な男の『やめろ!』という言葉が弱々しく縋るような『やめてくれ…』になるのと、礼儀正しく品行方正な男の『退いてください』の言葉が荒々しく威圧的な『退け』になるの、どっちが性癖かって話です。 #宵小噺
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「そこのかっこいいお兄さん」と呼び止められて全く同じタイミングで振り向く推しCPが好きですし、『頭の良い方』と指名され「呼ばれてるから行ってくる」「字すら読めなくなったのか?頭の良い方って書いてあるだろ?つまり俺だ」とお互いの服を掴み行かせまいと足を引っ張り合うCPが好き #宵小噺
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受けが触手モンスターに襲われていると聞き、心配しながらも『絶対すけべなことになってる…!』『服とか溶けてもう無いかもしれない…!』と内心期待して現場に向かうと、豚の丸焼きを彷彿とさせる絡まれ方をしていた受けを発見した攻め「助けに来……あれ、思ってたのと違うな」 #宵小噺
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信仰推しCPには、相手の唯一神となり自分がいないと生きていけない程依存させたい邪神タイプと知らないうちに言った言葉や態度がいつのまにか相手を救っていた無自覚神様タイプ、好いた相手に信仰に近い懇意を向けられ嫌われないように失望されないように神格化される宗教タイプがいます #宵小噺
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救済推しCPといえど、『自分の世界に色彩をくれた人』のタイプと『この世界で息をする仕方を教えてくれた人』のタイプ、『自分を人間にしてくれた人』みたいなタイプがあるんです。私はBL大学救済推しCP学部『貴方は私の太陽だった』科でした。 #宵小噺
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怪我をすることに抵抗がなく、死に急ぐし喧嘩っ早い受けが攻めに愛され続けたおかげで「怪我するとあの人怒るし、心配させたくないから……」と自分を大切にし始める姿に感動しながらも、どさくさに紛れて惚気られた胸焼けで膝から崩れたい。 #宵小噺
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『隠し事を相手に言わないと出られない部屋』に閉じ込められて受けが(浮気なんてしてないし、やましいことなんてしてない)(もしかして攻めが浮気…?もう好きじゃなくなったとか…?)と不安になる中、攻めが「実はセックスの時全部入ってない」と言い、扉が開く回 #宵小噺
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連勤残業続きで意識が朦朧としてるんですが、まだお互い恋心に気づいていないCPや両片思いのCPが致し方ない理由でラブホで一夜を共にする話は可愛いって確かソクラテス辺りが提唱してた気がする。一緒のベッドで背中合わせで寝る推しCPはいくら摂取しても問題ないとも言っていた気がする。 #宵小噺
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推しCPで置いて行かれた側が『貴方のいない世界で生きていくくらいなら貴方を知らずに、出会わなければ良かった』派か、『貴方を失った悲しみや苦しさはあるけど、全て合わせても貴方と出会えた喜びには勝らない』派かって話です #宵小噺
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今日の酒のつまみは『推しCPの片割れが地獄に落ちる時に相手は、その手を掴んで天国まで引き上げるか、その手を取って地獄に一緒に落ちるか』です。今日も一日お疲れ様でした。はい、乾杯。 #宵小噺
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学校を卒業、ないしは成人するまでは手を出さないと年上の攻めに約束されて、攻めを信頼しているが故に安心しきってその攻めが手を出せないのをいいことにめちゃくちゃ挑発する生意気年下クソガキ後輩が痛い目に遭う話はどれだけでも浴びたい #宵小噺