#宮崎駿監督🎬が「#ルパン」に関わるようになったのはTVシリーズPART1の途中から。初期のルパンの愛車は黄色の #ベンツSSK でしたが、宮崎監督はそれを #フィアット500 に変更。この作品でもフィアットに乗っています😆 #ルパン三世 #カリオストロの城 #金曜ロードショー
#紅の豚』や『#風立ちぬ』にも現れている通り #宮崎駿監督🎬のこだわりの一つにメカや乗り物があります。本作でもクラリスの乗るシトロエンの2CVやルパンの愛車フィアット500など、メカが細部まで丁寧に描かれていて、フィアット500のダッシュボード下には普段は見えない配線😳まで描かれています‼️
テレビシリーズPART1📺の時に、「ボロ車に乗った花嫁が(ルパンを)追い抜いて行って、それを追いかけているヤツがいる」という冒頭部分を考えていたという #宮崎駿監督🎬。そのアイデアからこの名シーンが生まれました🤗 #ルパン三世 #カリオストロの城 #金曜ロードショー
公開当時のパンフレットで、#宮崎駿監督🎬は #ルパン三世 は「二重性を持っている」と語っています。軽薄さの中にしたたかさがあり、いきあたりばったりに見える行動も、実は強烈な集中力の見せかけ。👉続く
#宮崎駿監督🎬によると、物語の発想のもとになっているのはモーリス・ルブランによる「アルセーヌ・ルパン」シリーズの一編「緑の目の令嬢」。監督が中学生時代に何度も読み返したお気に入りの一冊📖なんだそうです🤗 #ルパン三世 #カリオストロの城 #金曜ロードショー
続き👉#宮崎駿監督🎬が「ルパン」のTVシリーズPART1(71年)を作っていたのは30歳の時。当時はルパンを同年代だと思って年齢を意識せず描いていたそうですが、この作品でははっきり「中年の意識」を持って描いたそうです👉続く
続き👉作画の #大塚康生🖌️さんによれば、中年のルパンを表現するにあたって #宮崎駿監督🎬はルパン役の #山田康雄🗣️さんに「イーストウッドのように」とオーダーしたそうです。クリント・イーストウッドと言えば、山田康雄さんの吹替えの当たり役です🤗
#幽霊塔」という小説📖も、#宮崎駿監督🎬に影響を与えています。アメリカ人作家が書いた小説「灰色の女」を黒岩涙香さんが翻案し、その後、#江戸川乱歩 さんが日本を舞台にリライト。宮崎監督が読んでいたのは乱歩版だそうですよ。👉続く
カリオストロ公国の男子にとっては、お城🏰が一番の就職口だと #宮崎駿監督。でも若い人は国を出て行ってしまっていて、“カゲ”として働いているのはみんな中年…というのが監督の裏設定なのだそうです😆 #ルパン三世 #カリオストロの城 #金曜ロードショー
水に沈んだ都市🏛️の風景描写も #宮崎駿監督🎬の得意技です。『#天空の城ラピュタ』にはカリオストロと同様に水中都市が存在していましたし、『#パンダコパンダ』や『#崖の上のポニョ』では見慣れた町が水に沈んでまったく違う表情を見せるシーンが登場します🤗 #ルパン三世 #カリオストロの城
#ルパン と別れた後の #クラリス は、カリオストロ公国🏰を維持していくためにローマの遺跡🏛️を観光資源にしたりと逞しく生きているだろうと #宮崎駿監督#カリオストロ伯爵 はプライドが邪魔して観光業はできないのだとか🤗 #ルパン三世 #カリオストロの城 #金曜ロードショー