#刀工紹介 第6弾は家次。初代は越前国の「千代鶴」と呼ばれる流派の系統で、文明年間(1469~87)に能美郡能美村(現在の小松市能美町)に移住したとされます。この流派は「橋爪系」と呼ばれました。この刀は大永2年(1522)の銘があり、製作年が分かる貴重な資料です。【No.23 通期展示】#大加州刀展
#刀工紹介 第5弾は17世紀後半に活躍した長兵衛清光。清光は室町時代から明治時代まで続いた刀工ですが、特に長兵衛清光は著名で、彼の刀は新選組・沖田総司も愛刀としたと伝わります。画像は清光代々の菩提寺・浄照寺ご所蔵の刀で、長兵衛清光作に典型的な直刃です。【No.18 通期展示】#大加州刀展
#刀工紹介 第4弾は清光。著名な長兵衛清光の数代前で、室町時代中頃に活躍した刀工です。画像は清光作の太刀。刀が主流となった時代に活躍した刀工なので、太刀は希少です。太刀と刀は銘の入れ方が異なり、茎のどちらの面に入れているかで判別できます。能美市蔵。【No.8 通期展示】#大加州刀展
本日より、#大加州刀展 で展示する刀剣を鍛えた、加賀の刀工たちをご紹介します。展覧会までの予習・復習に、ぜひご活用ください。公式HPの展示紹介も、合わせて是非。#刀工紹介 ▼公式HP ishikawa-rekihaku.jp/special/specia…