天保11年刊行『怪傑饅頭男振舞記(かいけつまんじゅうおとこふるまいき)』より。 この頃の日本では各地で飢饉が起きており、その飢餓にあえぐ人々を自らの身を削って助ける饅頭男の活躍を描く黄表紙。 #元ネタ見つけた
『鬼娘五月蠅星降(おにむすめうるさきほしふり)』 江戸中期の女流文学者、高橋留美女(るみじょ)作。 天より下界へ降り立った鬼娘のお嵐(らん)がひょんなことから女癖の悪い若者、諸星当之丞(とうのじょう)に惚れこみ、すったもんだの大騒動を巻き起こす人情本。 #元ネタ見つけた